よくある質問

建替え後も旅行を楽しめる予算にするべき?

「建替えするなら、旅行や外食を少し我慢してでも家にお金をかけた方がいいですか?」

家は毎日使います。

だから、

断熱。

耐震。

間取り。

設備。

にきちんとお金をかけることは大切です。

でも、

家のために旅行・趣味・外食をすべて諦めるような資金計画はおすすめできません。

なぜなら、

建替えの目的は、立派な家を所有することではなく、その家でこれからの人生を楽しむこと

だからです。

50代・60代は「これからやりたいこと」も考える

子育てが一段落。

仕事もあと数年。

これから、

夫婦で旅行。

温泉。

趣味。

孫に会いに行く。

友人と食事。

などを楽しみたい時期でもあります。

建替え予算は、その時間まで含めて考えます。

住宅ローンを払うためだけの老後にしない

新居は、

暖かい。

快適。

でも、

住宅ローンが気になって旅行へ行けない。

外食も控える。

車の買い替えも不安。

では、建替えの目的をもう一度考える必要があります。

旅行費も家計に入れていい

資金計画では、

住宅ローン。

生活費。

だけでなく、

年間の旅行・趣味予算

も最初から入れます。

「余ったら旅行」

ではなく、

楽しむお金も生活費の一部

として考えます。

今の生活から考える

例えば現在、

年2回旅行。

月1〜2回外食。

趣味に年間○万円。

という生活なら、その支出をゼロにせず資金計画へ入れます。

住宅会社に生活費を低く設定されていない?

資金計画上、

「生活費は月○万円で」

と言われても、

実際の生活費がそれ以上なら意味がありません。

クレジットカード。

銀行口座。

家計簿。

などから、

実際に使っている生活費

を確認します。

家を小さくして旅行を残す考え方もある

例えば、

使わない客間。

大きすぎる子ども部屋。

必要以上の収納。

を減らす。

その分、

建築費を抑える。

住宅ローンを減らす。

旅行予算を残す。

という選択もあります。

「最後の家だから全部欲しい」に注意

最後の建替えだから、

大きなLDK。

高級キッチン。

大きな浴室。

広い平屋。

全部欲しい。

気持ちは分かります。

でも、設備は家の中で使うものです。

家の外で楽しむ人生のお金も残す

ことが大切です。

削らない方がいい部分もある

旅行費を確保するために、

耐震。

断熱。

基本的な住宅性能。

を極端に削る。

これは慎重に考えます。

後から簡単に変更できない部分だからです。

削るなら「使用頻度」から

例えば、

ほとんど使わない部屋。

過剰な広さ。

高額なオプション。

見た目だけの設備。

など。

使用頻度が低いものから予算を見直す

方が合理的です。

光熱費削減分を楽しみに使う方法も

高性能住宅へ建替え、実際に光熱費が下がった場合、

削減分を、

住宅ローン繰上返済だけではなく、

旅行。

趣味。

修繕積立。

へ分ける方法もあります。

全部返済へ回す必要はありません。

「年間いくら楽しみたい?」を決める

例えば、

旅行。

外食。

趣味。

帰省。

孫へのプレゼント。

など。

夫婦で、

年間○万円は自由に楽しめるお金を残したい

と決めてから住宅予算を逆算します。

退職後ほど自由時間が増える

現役中は、

お金はあるけど時間がない。

退職後は、

時間はある。

でも住宅ローンでお金がない。

ではもったいないですよね。

50代・60代の建替えでは、

退職後の自由時間をどう使いたいか

まで考えることが大切です。

建替え前より生活が苦しくならないか

おすすめなのは、

建替え前。

建替え後。

退職後。

の3つで、

毎月自由に使えるお金を比較すること。

住宅ローン返済後に大きく減るなら、建替え予算を再検討します。

よくある失敗例

「最後の家だから妥協したくない」

と希望を全部採用。

完成した家には満足。

でも住宅ローンが想定より大きくなり、

退職後は旅行を控えるようになった。

「家の満足度だけでなく、建替え後の人生の満足度まで考えればよかった」

と感じた。

チェックポイント

  • 現在の旅行回数を確認したか
  • 外食費を把握したか
  • 趣味費を把握したか
  • 退職後に何をしたいか話したか
  • 実際の生活費で試算したか
  • 旅行費をゼロにしていないか
  • 不要な広さを見直したか
  • 使用頻度の低い設備を見直したか
  • 基本性能を削りすぎていないか
  • 建替え後の自由に使えるお金を確認したか

まとめ

建替え後も、

旅行や趣味を楽しめる予算にするべきです。

特に50代・60代なら、

家だけではなく、

これから何をしたいか

も資金計画に入れる。

住宅会社や資金計画の担当者へ、

「この家を買えますか?」ではなく、「この家を建てても、年2回旅行へ行き、趣味や外食を今まで通り楽しめる家計になりますか?」

と相談する。

そして予算が厳しければ、

安全・性能を安易に削るのではなく、使わない広さや使用頻度の低い設備から見直す。

いい建替えとは、家だけが良くなることではありません。
建替えた後の人生まで豊かになること。

これが50代・60代の建替え予算で大切にしたい考え方です。

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