よくある質問

庭木や庭石の撤去費はいくら?

「庭に大きな木や庭石があります。家の解体と一緒に処分してもらえますか?」

解体会社へ相談できるケースはあります。

ただし、

庭木・庭石の撤去は、建物解体費とは別項目になることがあります。

特に築40年、50年以上の住宅では、

大きく育った庭木。

生垣。

庭石。

灯籠。

古い物置。

などが多く残っていることがあります。

建替えでは、

家だけではなく「庭をどうするか」も早めに決める

ことが重要です。

庭木はいくらで撤去できる?

庭木の撤去費は、

高さ。

幹の太さ。

本数。

樹種。

作業場所。

重機の使用可否。

伐採だけか。

根まで撤去するか。

などによって変わります。

そのため、

「1本○万円」と一律には言えません。

「伐採」と「抜根」は違う

ここは重要です。

伐採
→ 地上部分を切る

抜根
→ 地中の根まで撤去する

という違いがあります。

新しい家や駐車場をつくる場所なら、根が支障になる可能性があります。

どこまで根を取る?

大きな樹木ほど根も広がっています。

新しい、

建物。

基礎。

配管。

駐車場。

と干渉する場合は、撤去方法を住宅会社と確認します。

全部の木を抜く必要はない

建替えだから、

庭木を全部撤去。

する必要はありません。

思い出の木。

目隠しになる木。

状態の良い植栽。

など、新しい外構計画でも使えるなら残す方法があります。

「残したい木」は最初に指定

解体現場では重機が動きます。

残したい庭木があるなら、

工事前に図面・写真で明確に指定

します。

口頭だけではなく、

「この木は残す」

と分かるようにしておきます。

移植できる?

思い出の木を、

別の場所へ移したい。

という場合もあります。

ただし、

木の種類。

大きさ。

季節。

根の状態。

移植先。

などによって、移植できるか・費用が見合うかは変わります。

必要なら造園業者等へ相談します。

庭石は重さで大きく変わる

庭石は、

見た目以上に重い場合があります。

小さな石なら比較的扱いやすくても、

大きな景石。

石灯籠。

などは、

重機。

積込み。

運搬。

処分。

が必要になることがあります。

重機が入れるかが重要

庭に大型重機が入れる。

石を吊り上げて搬出。

できる場合と、

住宅密集地。

狭い通路。

裏庭。

で重機が近づけない場合。

では作業方法が変わります。

家を壊した後なら搬出しやすいことも

今は家が邪魔で重機が庭へ入れない。

でも、

建物を解体。

敷地が広くなる。

庭石を搬出。

という順番なら作業しやすくなる場合があります。

解体会社と工程を相談します。

「庭石は売れる?」は期待しすぎない

立派な庭石だから、

「買い取ってもらえるのでは?」

と思うことがあります。

しかし、

運搬費。

需要。

石の種類。

大きさ。

状態。

などによって価値は大きく異なります。

処分費がかからない前提で資金計画しない

ことが重要です。

灯籠や思い出の品も確認

石灯籠。

手水鉢。

記念樹。

など、

家族にとって思い入れがある物もあります。

解体が始まってからでは遅いので、

処分・保存・移設

を家族で決めておきます。

土も処分が必要になることがある

庭を駐車場に変更する場合、

植栽だけでなく、

土。

花壇。

レンガ。

石。

などの撤去が必要になることがあります。

外構計画と一緒に確認します。

庭を駐車場にするなら費用は2段階

例えば、

庭木撤去。

庭石撤去。

土を処分。

砕石。

コンクリート。

という工事になる場合があります。

つまり、

撤去費+新しい駐車場工事費

で考えます。

解体会社と外構会社のどちらへ頼む?

建物解体と一緒に、

庭木。

庭石。

を撤去する方法。

新築後に外構会社へ依頼する方法。

があります。

どちらが効率的か、住宅会社を含めて比較します。

解体時にまとめた方がいい場合も

建物解体時には、

重機。

トラック。

が現場にあります。

そのタイミングで庭木・庭石も撤去した方が効率的なケースがあります。

ただし、

新しい外構計画を決める前に全部処分しない

ことが重要です。

見積りは数量を明確に

例えば、

庭木撤去 一式。

庭石撤去 一式。

ではなく、

庭木○本。

大きな庭石○個。

生垣○m。

など、できるだけ範囲を確認します。

よくある失敗例

建物解体費だけを予算化。

「庭も一緒にきれいになる」

と思っていた。

ところが、

大きな庭木。

庭石。

生垣。

灯籠。

は別途。

さらに庭を駐車場へ変更する外構費も必要になった。

「建物だけではなく庭全体を現地見積りしてもらえばよかった」

と感じた。

チェックポイント

  • 庭木の本数を確認したか
  • 木の大きさを確認したか
  • 伐採だけか抜根までか
  • 残したい木があるか
  • 移植したい木があるか
  • 庭石の数・大きさを確認したか
  • 重機が入れるか
  • 灯籠など残す物があるか
  • 新しい駐車場計画を考えたか
  • 解体見積りに含まれているか

まとめ

庭木・庭石の撤去費は、

一律に「1本いくら」「石1個いくら」とは決められません。

重要なのは、

庭木
→ 伐採?抜根?残す?

庭石
→ 処分?移設?残す?

を決めること。

住宅会社・解体会社へ、

「庭も全部処分してください」ではなく、「新しい建物と外構計画を見ながら、残す物・撤去する物・移設する物に分けて見積りしてください」

とお願いする。

家を壊してから庭を考えるのではなく、家・庭・駐車場を一つの建替え計画として考える。

これが庭木・庭石の撤去費で後悔しないポイントです。

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