質問
「カップボードは大きいほうが便利ですか?炊飯器・電子レンジ・ゴミ箱まで置くには、どのくらい必要でしょうか?」
結論
カップボードは幅から決めるのではなく、「何を置くか」から逆算することが重要です。
まず、
食器+電子レンジ+炊飯器+トースター+コーヒーメーカー+ゴミ箱
など、置きたい物を書き出します。
① 家電を先に配置する
新築後に使う、
電子レンジ。
炊飯器。
トースター。
電気ケトル。
などのサイズを確認します。
家電が増える家庭では、コンセント位置も重要です。
② ゴミ箱スペースを忘れない
意外と多い失敗が、
「ゴミ箱を置く場所がない」
です。
燃えるゴミ。
プラスチック。
ペットボトル。
缶・びん。
など、家庭で実際に分別する数からスペースを考えます。
③ カップボードを大きくしすぎない
収納を増やすためにカップボードを長くすると、その分、
冷蔵庫。
パントリー入口。
キッチン通路。
などに影響する場合があります。
④ 炊飯器の蒸気も考える
炊飯器など蒸気が出る家電は、上部収納との位置関係や使用方法を確認します。
収納量だけで家電配置を決めないことがポイントです。
⑤ コンセントは余裕を持たせる
キッチン家電は将来増える可能性があります。
現在使っている家電だけでなく、今後購入する可能性のある家電も考えて電気計画を行います。
⑥ パントリーとの役割分担
毎日使う食器・家電
→ カップボード。
ストック食品・日用品
→ パントリー。
と分けると、必要以上に大きな収納をつくらずに済みます。
チェックポイント
- 家電を書き出したか
- 食器量を確認したか
- ゴミ箱位置を決めたか
- 炊飯器等の使い方を確認したか
- コンセントを計画したか
- パントリーと役割分担したか
まとめ
住宅会社には、
「幅180cmのカップボードにしてください」ではなく、「現在使っている家電・食器・ゴミ箱を配置して、必要な幅を決めてください」
と相談する。
収納は大きさから決めるのではなく、入れる物から決める。
これが使いやすいキッチン収納の基本です。
















