質問
「買い物から帰って、玄関からパントリー・キッチンへ直接行ける間取りが人気ですが、本当に必要ですか?」
結論
買い物動線は、車でまとめ買いする家庭には便利です。
ただし、
駐車場 → 玄関 → パントリー → 冷蔵庫
を短くすることが目的であって、無理に回遊動線をつくる必要はありません。
① 久留米では車からの動線を考える
久留米で車中心の生活なら、スーパーから帰宅後、
飲料水。
米。
食品。
日用品。
などを運ぶ場面を想定します。
駐車場からキッチンまでの距離も間取りの一部です。
② 玄関からキッチンが近いと便利
重い荷物を持ったままLDKを横断せず、キッチン・パントリーへ行ければ片付けがラクになります。
③ パントリーを途中に配置
例えば、
玄関 → パントリー → キッチン
なら、食品や日用品を途中で収納できます。
冷蔵庫も近ければ、買い物後の片付けを短時間で済ませやすくなります。
④ 2WAY玄関は本当に必要?
来客用。
家族用。
と玄関を分ける間取りもありますが、その分通路や壁が増えます。
30坪前後の住宅では、面積に見合うメリットがあるか確認します。
⑤ 回遊させると収納壁が減ることも
パントリーへ入口を2つつくれば、通り抜けやすくなる一方、棚を設置できる壁面が減ります。
動線と収納量をセットで比較します。
⑥ ゴミ出し動線も考える
買い物動線だけでなく、
キッチン → ゴミ置き → 玄関・勝手口
など、ゴミを外へ出す動線も確認すると毎日の家事がラクになります。
チェックポイント
- 駐車場から玄関が近いか
- パントリーまで短いか
- 冷蔵庫まで運びやすいか
- 回遊のために通路を増やしていないか
- 収納壁が十分あるか
- ゴミ出し動線も確認したか
まとめ
住宅会社には、
「玄関からキッチンへ直行できるようにしてください」ではなく、「車から食品を降ろして、パントリー・冷蔵庫へ収納するまでの最短動線を考えてください」
と相談する。
良い買い物動線とは、一周できる間取りではなく、重い荷物を運ぶ距離が短い間取りです。
















