よくある質問

宅配ボックスって本当に必要?どのサイズを選べばいいの?

「ネット通販を使うので、とりあえず大きな宅配ボックスを付けておけば安心ですよね?」

ネット通販が増え、

新築時に採用する家庭も増えている、

宅配ボックス。

共働き。

子育て。

外出が多い。

という家庭には便利です。

しかし、

箱を一つ置けば終わり

ではありません。

重要なのは、

何が届く?

どこに置く?

どう取り出す?

雨は大丈夫?

防犯は?

という、

荷物が届いてから家の中へ運ぶまでの動線

です。

まず宅配ボックスの役割は?

不在時でも、対応可能な荷物であれば、

配達員が宅配ボックスへ入れる。

施錠。

帰宅後に取り出す。

という使い方ができます。

再配達を減らしやすく、

在宅時間に縛られにくい

ことが大きなメリットです。

大きければ大きいほどいい?

大きな荷物まで入れられるメリットはあります。

しかし、

大型になるほど、

設置スペース。

外構デザイン。

価格。

なども変わります。

だから、

普段何を注文しているか

から考えます。

今届いている荷物を確認する

おすすめなのは、

過去1〜2か月の通販履歴を見ることです。

日用品。

飲料。

子ども用品。

衣類。

家電。

など、

実際に届いた箱のサイズを見る。

これなら、

想像ではなく、実際の生活から必要サイズを決められます。

1個入ったら次は入らない?

宅配ボックスによっては、

1つ荷物が入る。

施錠。

次の荷物は入れられない。

というタイプがあります。

一日に、

複数の通販会社。

複数の配送業者。

から荷物が届く家庭なら、

複数受け取りに対応できるか

を確認します。

再配達ゼロになる?

宅配ボックスがあっても、

サイズオーバー。

要対面受取。

冷蔵・冷凍。

その他配送条件。

などによって、すべての荷物を受け取れるわけではありません。

だから、

宅配ボックス=すべての荷物を無人受取できる

とは考えないことが大切です。

置き場所が重要

宅配ボックスを、

玄関のすぐ横。

門柱。

道路側。

などへ設置します。

ここで考えたいのが、

配達員が見つけやすいか

です。

おしゃれに隠しすぎて、

宅配ボックスの存在が分からない。

では使ってもらえない可能性があります。

配達員が玄関奥まで入ってこない?

敷地の奥に宅配ボックス。

すると配達員が、

駐車場。

庭。

玄関アプローチ。

の奥まで入ることになります。

プライバシーを重視するなら、

どこまで人を入れるか

という視点も必要です。

取り出す人の動線も考える

雨の日。

仕事から帰宅。

車を降りる。

宅配ボックスから重い荷物。

玄関へ運ぶ。

この動線が長いと大変です。

特に、

水。

お米。

日用品。

など重い荷物を注文する家庭では、

宅配ボックス→玄関

の距離を短くしたいところです。

駐車場から玄関までの途中に置く

例えば、

車。

宅配ボックス。

玄関。

という動線なら、

帰宅時にそのまま荷物を取って家へ入れます。

宅配ボックスは、

配達員だけでなく住む人の動線

からも配置します。

雨対策は?

屋外設備なので、

雨。

風。

紫外線。

などにさらされます。

防水性。

排水。

扉の向き。

庇。

などを確認します。

特に、

扉を開けた瞬間に荷物へ雨がかかる位置ではないか

を確認します。

地面に直接置く?

据え置き型。

ポール型。

門柱一体型。

壁埋込み型。

などがあります。

据え置き型では、

固定方法。

転倒。

持ち去り対策。

も確認します。

埋込み型なら家の中から取れる?

住宅によっては、

外から荷物を入れ、

室内側から取り出せる宅配ボックスもあります。

雨の日に外へ出なくていいなどのメリットがあります。

一方、

外壁の断熱。

気密。

防水。

防犯。

などとの取り合いを確認する必要があります。

高断熱住宅なら貫通部を考える

外壁へ宅配ボックスを埋め込む場合、

断熱層・気密層を貫通する可能性

があります。

だから、

便利だから付ける。

ではなく、

「この部分の断熱・気密はどう納めるのか?」

まで確認します。

高性能住宅では重要な視点です。

電源が必要なタイプもある

宅配ボックスには、

機械式。

電気式。

スマートフォン連携。

インターホン連携。

などがあります。

電気式なら、

電源をどこから取るか

を新築時に計画します。

後から外構を壊して配線しなくて済むようにします。

スマホ通知は必要?

荷物が入る。

スマートフォンへ通知。

便利です。

ただし、

通信サービス。

アプリ。

月額費用。

将来のサービス継続。

なども確認します。

ネットがなくても宅配ボックスとして使えるか

を見ることが重要です。

防犯性も確認

宅配ボックスそのものを、

持ち去られないか。

扉を簡単に開けられないか。

荷物を取り出した後の施錠はどうするか。

などを確認します。

防犯カメラを設置するなら、

宅配ボックス周辺を撮影範囲に入れる

方法もあります。

よくある失敗例

ネット通販をよく使うので宅配ボックスを設置。

でも、

大きな箱が入らない。

1個入ると次の荷物を受け取れない。

さらに設置場所が玄関から遠く、雨の日に荷物を取りに行くのが面倒。

「箱の大きさだけでなく、荷物を家の中へ運ぶところまで考えればよかった」

と感じた。

チェックポイント

  • 普段届く荷物サイズを確認したか
  • 大型荷物が入るか
  • 複数受け取りできるか
  • 配達員が見つけやすいか
  • 配達員をどこまで敷地に入れるか
  • 玄関から近いか
  • 駐車場動線上にあるか
  • 雨対策を確認したか
  • 防犯・固定方法を確認したか
  • 電源・通信が必要か確認したか

まとめ

宅配ボックスで重要なのは、

「大きい箱を置くこと」ではありません。

荷物が届く。

配達員が迷わず入れる。

安全に保管する。

帰宅した家族が簡単に取り出す。

そのまま家へ運ぶ。

ここまでが宅配計画です。

だから外構会社・住宅会社へ、

「宅配ボックスは何Lですか?」だけではなく、「わが家で普段届くこのサイズの段ボールが入りますか?」

と確認する。

さらに、

「一日に2〜3個届いた場合でも受け取れますか?」

まで聞いてみる。

そして配置は、

車→宅配ボックス→玄関

という実際の帰宅動線で考える。

設備単体ではなく、荷物を受け取って家へ運ぶまでを設計する。

これが、宅配ボックスで後悔しないポイントです。

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