質問
「ファミリークローゼットがあれば、リビング収納はなくても大丈夫ですか?」
結論
ファミクロがあっても、LDKには小さな収納をつくることをおすすめします。
理由は、家族がLDKで毎日使う、
書類+文房具+薬+ティッシュ+充電器+学校用品
などを、わざわざファミクロまで取りに行かないからです。
① 「使う場所にしまう」が基本
例えばテレビを見るときに使う物ならテレビ周辺。
ダイニングで使う物ならダイニング周辺。
というように、使う場所から数歩で戻せる位置を考えます。
② 学校関係の書類はどこ?
学校から届く、
プリント。
予定表。
提出書類。
郵便物。
などはダイニング周辺に集まりやすくなります。
専用収納を決めておくと散らかりにくくなります。
③ 文房具もLDKに置く
ハサミ。
ペン。
のり。
印鑑。
など、家族全員が使う物はLDK収納へまとめると便利です。
④ 子どもの物も考える
小学生なら、
ランドセル。
教科書。
タブレット。
宿題。
などをどこに置くか決めます。
毎回2階の子ども部屋へ持っていく前提にすると、LDKに置きっぱなしになる家庭もあります。
⑤ 大きな収納でなくてもいい
リビング収納は2畳・3畳必要とは限りません。
奥行きの浅い収納でも、細かな日用品には使いやすい場合があります。
⑥ コンセントも収納内に
Wi-Fi機器。
コードレス掃除機。
タブレット。
スマートフォン。
などを収納内で充電したい場合は、コンセントも計画しておきます。
チェックポイント
- LDKで使う物を書き出したか
- 書類の定位置があるか
- 文房具を収納できるか
- ランドセル等の位置を決めたか
- 収納を深くしすぎていないか
- 充電用コンセントを考えたか
まとめ
住宅会社には、
「リビング収納を1畳つくってください」ではなく、「LDKで毎日使う物をリスト化して、それぞれ数歩で戻せる収納をつくってください」
と相談する。
リビングが散らかる原因は、収納不足だけではありません。
「戻す場所が遠い」「どこに戻すか決まっていない」ことも大きな原因です。
大きな収納を一つつくるより、毎日使う物に住所を決めることが、片付くLDKをつくるポイントです。
















