「蓄電池は高額ですが、一度設置すれば交換費用までは考えなくてもいいですか?」
いいえ。
蓄電池を採用するなら、
将来の交換・修理費まで含めて考えておく
ことをおすすめします。
蓄電池は住宅そのものではなく、
将来交換する可能性がある住宅設備
だからです。
初期費用だけで判断しない
蓄電池を検討するときは、
本体価格。
設置工事。
補助金。
電気代削減。
だけに目が行きがちです。
でも長期間住むなら、
将来の修理・交換費
も考えます。
交換費はいくら?
これは、
蓄電容量。
メーカー。
機種。
システム構成。
工事内容。
によって大きく異なります。
そのため、
「交換は○万円」と一律には決められません。
蓄電池だけ交換とは限らない
システムによっては、
蓄電池本体。
パワーコンディショナー。
制御機器。
などが関係します。
交換時にどこまで交換する可能性があるか確認します。
保証期間も重要
例えば、
機器保証。
蓄電容量保証。
パワコン保証。
など。
すべて同じ保証期間とは限りません。
30年間で考える
新築時に蓄電池を設置するなら、
10年後。
15年後。
20年後。
30年後。
まで考え、
途中で交換する可能性を資金計画へ入れておく
と安心です。
「元が取れる?」にも交換費を入れる
例えば、
電気代削減で○万円お得。
というシミュレーションでも、
将来の、
修理。
交換。
などが入っているか確認します。
防災目的なら考え方が違う
蓄電池には、
電気代削減だけでなく、
停電時の電源確保
という価値もあります。
そのため「何年で元が取れるか」だけで判断する設備でもありません。
チェックポイント
- 蓄電池の保証期間を確認したか
- 容量保証を確認したか
- パワコン保証を確認したか
- 将来の交換方法を確認したか
- 交換費を想定したか
- 30年間の収支で考えたか
- 停電対策の価値も考えたか
まとめ
蓄電池を採用するなら、
設置費+将来の交換費
まで考える。
住宅会社へ、
「蓄電池はいくらですか?」だけではなく、「30年間使用すると仮定した場合、修理・交換をどの程度見込んでおけばいいですか?」
と聞く。
高額設備ほど、買うときではなく交換するときまで考える。
これがポイントです。
















