質問
「共働きなので宅配ボックスを設置したいです。玄関のどこに置くかも、間取り段階から考えたほうがいいですか?」
結論
宅配ボックスは外構工事のときではなく、間取り・玄関計画の段階から位置を決めるのがおすすめです。
ポイントは、
道路 → 宅配ボックス → 玄関 → 室内
の動線です。
配達する人には分かりやすく、家族には荷物を取り込みやすく、LDKからは見えすぎない位置を考えます。
① 配達員が迷わない場所へ
宅配ボックスを奥まった場所へ設置すると、初めて来た配達員が見つけにくい場合があります。
道路・アプローチから分かりやすい位置を考えます。
② 玄関から近いほうが便利
重い飲料水や大きな荷物を、
宅配ボックス
↓
長いアプローチ
↓
玄関
と運ぶのは大変です。
家族が取り込みやすい距離も重要です。
③ 雨の日を考える
宅配ボックスから玄関まで屋根がないと、雨の日に荷物を取り出す際に濡れやすくなります。
軒・玄関ポーチとの関係も確認します。
④ 玄関ドアと干渉しない?
玄関ドアを開けたら、
宅配ボックス。
門柱。
ポスト。
にぶつかる、という配置は避けます。
人が荷物を持って通れる幅まで確認します。
⑤ ポストと一体化する方法も
門柱・ポスト・宅配ボックスをまとめれば、外構をすっきり見せやすくなります。
ただし大型荷物をどこまで受け取れるかは、採用製品を確認します。
⑥ 防犯・プライバシーも考える
配達員が荷物を置くために、玄関の奥や庭まで入らなくても済む配置が理想です。
配達動線と家族のプライベート空間を分けることもポイントです。
チェックポイント
- 道路から見つけやすいか
- 玄関から近いか
- 雨に濡れにくいか
- 玄関ドアと干渉しないか
- 大型荷物を取り出せるか
- 配達員が庭側まで入らなくて済むか
まとめ
住宅会社には、
「宅配ボックスを付けたいです」だけではなく、「配達員には分かりやすく、家族は雨に濡れにくく、荷物をすぐ室内へ取り込める位置にしてください」
と相談する。
宅配ボックスは設備単体ではなく、玄関・外構・道路をつなぐ動線の一部として考えることが重要です。
















