質問
「子どもが2人います。最初から個室を2部屋つくるのと、大きな1部屋を将来仕切るのでは、どちらがいいですか?」
結論
子どもが小さいうちは、大きな一室として使い、必要になった時点で2部屋へ分ける方法もあります。
ただし将来仕切るなら、新築時から、
ドア2か所+窓2か所+照明+コンセント+エアコン+収納
まで準備しておくことが重要です。
① 小さいうちは大部屋が便利なことも
子どもが幼児期なら、
兄弟・姉妹の遊び場。
室内運動。
家族スペース。
として広く使えます。
② いつ個室が必要になる?
子どもの年齢差や性格によって違います。
「○歳になったら必ず個室」ではなく、プライバシーや勉強環境が必要になった時点で考えます。
③ 後から壁をつくれば終わりではない
例えば10畳の部屋を5畳+5畳へ分けても、
片方にしかドアがない。
片方にしか窓がない。
では困ります。
④ コンセント・照明も2部屋分
将来のベッド・机位置まで想定して、それぞれの部屋に必要な電気設備を準備します。
⑤ エアコン位置も重要
1台のエアコンで大部屋を冷暖房していても、壁をつくれば2部屋になります。
将来のエアコン設置位置・室外機・配管まで考えておきます。
⑥ 収納も最初から考える
将来2部屋へ分けたとき、それぞれに収納が必要なのか、共用収納・ファミクロを利用するのか決めておきます。
チェックポイント
- 将来2部屋に分けられる形か
- ドアを2か所用意したか
- 窓をそれぞれ確保したか
- 照明・コンセントを考えたか
- エアコンを2室分計画したか
- 収納方法を決めたか
まとめ
住宅会社には、
「将来仕切れる子ども部屋にしてください」だけではなく、「壁を1枚追加するだけで2つの個室として成立するよう、ドア・窓・照明・コンセント・エアコン・収納まで最初から計画してください」
と相談する。
将来仕切れる部屋とは、単に広い一室をつくることではありません。
最初から「2部屋になる前提」で設備と家具配置まで準備しておくことが、家族の成長に対応できる間取りのポイントです。
















