質問
「洗面室と脱衣室を分ける間取りが人気ですが、家族4人なら分けたほうが使いやすいですか?」
結論
家族の生活時間が重なりやすいなら、洗面室と脱衣室を分けるメリットがあります。
特に、
入浴中でも洗面台を使いたい
+来客にも洗面を使ってほしい
+年頃の子どもがいる
家庭では使いやすくなります。
ただし、分ければその分だけ壁・建具・スペースが必要になるため、家全体の坪数とのバランスで判断します。
① 分ける最大のメリットは同時使用
家族がお風呂に入っていても、
歯磨き。
手洗い。
身支度。
ができます。
朝夕の水回り渋滞を減らしやすくなります。
② 子どもが成長した後も考える
子どもが小さい間は気にならなくても、中学生・高校生になると脱衣中のプライバシーが気になる場合があります。
今だけでなく10年後まで考えることがポイントです。
③ 来客から洗濯物を見せにくい
洗面と脱衣を分ければ、来客が洗面台を使っても、
洗濯物。
下着。
洗濯機。
などを見せにくくできます。
④ 一体型にもメリットはある
洗面+脱衣を一室にすれば、
建物をコンパクトにできる。
移動が短い。
建具を減らせる。
というメリットがあります。
24〜30坪程度の住宅では有効な選択肢です。
⑤ 「分ける=広くする」ではない
例えば大きな洗面室と大きな脱衣室をそれぞれつくる必要はありません。
必要な設備・収納・通路から広さを決めます。
⑥ ランドリーとの関係も確認
脱衣室に、
洗濯機。
乾燥機。
物干し。
を配置するなら、ランドリールームとの兼用も検討できます。
チェックポイント
- 家族の入浴時間が重なるか
- 朝の洗面利用を考えたか
- 子どもの成長後を考えたか
- 来客が洗面を使うか
- ランドリーとの兼用を検討したか
- 分けるために家を大きくしていないか
まとめ
住宅会社には、
「洗面と脱衣を分けてください」ではなく、「家族4人が入浴・歯磨き・身支度を同時にしても困らない水回りにしてください」
と相談する。
分けることが目的ではなく、家族がお互いを気にせず使えることが目的です。
















