よくある質問

外構費も建替え予算に入れるべき?

「今の家に駐車場やブロック塀があるので、建替えなら外構はそのまま使えますか?」

使える部分もあります。

でも、

「今外構があるから、新しい外構費は必要ない」

と決めてしまうのは注意が必要です。

建替えでは、

建物の位置。

玄関位置。

駐車場。

道路との高さ。

排水。

家族構成。

が変わる可能性があります。

そのため、

外構費も最初から建替え総額に入れて考える

のがおすすめです。

外構とは何?

代表的には、

駐車場。

アプローチ。

門柱。

ポスト。

フェンス。

ブロック塀。

カーポート。

庭。

植栽。

屋外照明。

などです。

新しい家で生活するために必要な部分を確認します。

既存外構を全部壊す必要はない

例えば、

状態の良いフェンス。

使える駐車場。

問題のない塀。

残したい庭木。

など。

新しい建物計画に支障がなければ、残せる可能性があります。

だから、

全部撤去・全部新設の二択ではありません。

まず「残す・壊す・新しくする」に分ける

既存外構を、

残すもの

解体時に撤去するもの

新築後につくり直すもの

に分けます。

これを解体見積りと外構見積りの両方へ反映します。

建物位置が変われば駐車場も変わる

今は、

建物の右側に駐車場。

建替え後は、

玄関位置。

建物形状。

配置。

が変わる。

すると、

駐車場をつくり直す必要が出る場合があります。

車の台数も変わっていない?

30年前は車1台。

現在は夫婦2台。

子どもが帰省したときは3台。

という家庭もあります。

建替えは、

今後の駐車計画を見直すタイミング

でもあります。

50代・60代ならアプローチも重要

若いころは、

玄関まで階段。

段差。

砂利。

でも問題なかった。

将来は、

歩きやすい。

滑りにくい。

段差が少ない。

というアプローチの方が使いやすくなる可能性があります。

玄関までの動線を考える

駐車場。

玄関。

買い物袋を持って毎日歩きます。

雨の日。

夜。

将来足腰が弱くなったとき。

まで考え、

駐車場から玄関までの距離・段差

を確認します。

古いブロック塀は確認する

既存のブロック塀を、

「まだ立っているから残す」

だけで決めないこと。

状態や安全性、新しい建築計画との関係を確認します。

撤去・補修・再施工が必要になる場合があります。

擁壁は外構と同じ感覚で考えない

高低差がある土地では、

擁壁。

土留め。

などが関係することがあります。

これらは安全性や建築計画に大きく関係するため、

単なるデザイン外構とは分けて確認します。

解体時に壊した方がいいものもある

古いカーポート。

物置。

ブロック塀。

土間。

など。

新築後に別途撤去するより、建物解体と一緒に対応した方が進めやすい場合があります。

ただし費用や工事条件を比較します。

外構を後回しにすると予算不足になりやすい

建物。

キッチン。

浴室。

内装。

に予算を使う。

完成直前、

「外構はいくら?」

予算がほとんど残っていない。

その結果、

駐車場だけ。

フェンスは後回し。

となることがあります。

外構も最初から概算を入れる

詳細デザインは後でも構いません。

でも資金計画には、

駐車場。

アプローチ。

必要なフェンス。

門柱。

など、

最低限必要な外構の概算

を入れておきます。

解体費との二重計上にも注意

例えば、

古いブロック塀撤去。

解体会社の見積りにも入っている。

外構会社にも撤去費が入っている。

逆に、

どちらにも入っていない。

ということもあります。

誰が何を撤去するのか

を明確にします。

新居の外構は将来のメンテナンスも考える

庭を広くする。

植栽をたくさん。

芝生。

これも素敵です。

でも50代・60代なら、

10年後。

20年後。

誰が手入れする?

も考えます。

管理しやすい外構

という視点も重要です。

よくある失敗例

「今の駐車場と塀をそのまま使うから、外構費はほとんど不要」

と考えていた。

ところが新しい建物配置では、

駐車場の形が合わない。

玄関位置も変更。

古い塀も撤去。

最終的に外構工事が必要になった。

「建物配置と同時に外構まで計画すればよかった」

と感じた。

チェックポイント

  • 既存外構を調査したか
  • 残す物を決めたか
  • 解体する物を決めたか
  • 駐車台数を確認したか
  • 新しい建物配置と合っているか
  • 駐車場から玄関まで歩きやすいか
  • 古いブロック塀を確認したか
  • 擁壁・高低差を確認したか
  • 解体見積りとの重複がないか
  • 外構費を総予算に入れたか

まとめ

建替えでは、

外構費も最初から予算に入れておくべきです。

ただし、

全部新しくする必要はありません。

残す
+撤去する
+新しくする

の3つに分ける。

住宅会社へ、

「外構はいくらですか?」だけではなく、「今ある駐車場・塀・庭・カーポートのうち、何を残せて、何を撤去して、何を新しくする必要がありますか?」

と確認する。

そして、

建物+解体+外構

を別々に考えず、一つの建替え計画として予算化する。

これが外構費で後悔しないポイントです。

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