質問
「LDKの横に和室をつくるか迷っています。子どもが小さいうちは便利そうですが、将来使わなくなりませんか?」
結論
和室は「とりあえず4.5畳」ではなく、何に使うかを決めてから広さを考えることが重要です。
例えば、
子どもの遊び場+昼寝+来客+将来の寝室
など複数の使い方ができれば、長く活用しやすくなります。
① 子育て中は使いやすい
LDK横なら、
赤ちゃんの昼寝。
おむつ替え。
子どもの遊び。
洗濯物を畳む。
などに利用できます。
キッチンから見える位置なら、家事をしながら子どもの様子も確認しやすくなります。
② 本当に4.5〜6畳必要?
「和室=6畳」と考える必要はありません。
用途が子どもの遊び・昼寝中心なら、2〜3畳程度の畳コーナーで足りる家庭もあります。
③ 来客用だけなら使用頻度を確認
年に数回の宿泊客のために6畳を確保すると、その部屋を普段ほとんど使わない可能性があります。
365日の暮らしを優先して考えます。
④ 将来は寝室にもできる
2階建ての場合、1階に独立性のある和室・多目的室があれば、将来階段の上り下りが負担になったときの寝室として使える可能性があります。
⑤ 小上がりは段差も考える
小上がり畳は、
腰掛け。
収納。
空間のアクセント。
などのメリットがあります。
一方、毎日の段差になるため、子ども・老後の暮らしまで考えて採用します。
⑥ LDKを狭くしてまで必要?
例えば、
LDK18畳+和室4.5畳
と、
LDK20畳+畳コーナー2畳
のどちらが家族に合うか比較します。
チェックポイント
- 和室の用途を決めたか
- 宿泊客の頻度を考えたか
- 畳コーナーでも足りないか
- LDKとのつながりを確認したか
- 将来寝室として使えるか
- 小上がりの段差を考えたか
まとめ
住宅会社には、
「和室を4.5畳つくってください」ではなく、「子育て中は遊び場、将来は寝室や多目的室として使える空間にできますか?」
と相談する。
和室をつくることが目的ではなく、10年・30年後まで使える一部屋にできるかで判断することが重要です。
















