「せっかく建てた家なので、できるだけ長持ちさせたいです。普段から何をすればいいですか?」
家を長持ちさせるために大切なのは、
不具合を小さいうちに見つけて、放置しないこと
です。
高性能・高耐久な家でも、
何もしなくていい家はありません。
① 湿気をためない
住宅にとって湿気は注意したいポイントです。
24時間換気を適切に使い、
結露。
カビ。
収納内の湿気。
などを確認します。
② 換気設備を掃除する
換気設備を動かしていても、
フィルターが目詰まりしていれば、本来の性能を発揮しにくくなります。
メーカー指定の方法で清掃・交換します。
③ 水漏れを放置しない
キッチン。
洗面。
トイレ。
給湯設備。
などで、
「少しだから大丈夫」
と水漏れを放置しないこと。
床や壁などへ影響する前に対応します。
④ 外まわりを見る
外壁。
屋根。
雨樋。
シーリング。
バルコニー。
なども定期的に確認します。
特に台風・大雨の後はチェックします。
⑤ 排水口を掃除する
バルコニー。
雨水桝。
浴室。
洗面。
など。
水を適切に流せる状態を維持します。
⑥ 定期点検を受ける
「問題がないから点検不要」
ではなく、
問題がないことを確認するために点検する
と考えます。
⑦ 修理履歴を残す
いつ。
どこを。
何の部品で。
いくらで。
修理したのか。
記録しておけば、次回のメンテナンスにも役立ちます。
チェックポイント
- 24時間換気を適切に使っているか
- 結露・カビを放置していないか
- 水漏れを確認しているか
- 外壁・屋根を点検しているか
- 排水口を掃除しているか
- 定期点検を受けているか
- 小さな異常を放置していないか
- 修繕履歴を残しているか
まとめ
家を長持ちさせるコツは、
「壊れない家にする」だけではなく、「小さな異常を早く見つけること」。
住宅会社へ、
「この家は何年もちますか?」ではなく、「長持ちさせるために、毎年自分たちで何を確認すればいいですか?」
と聞く。
建てた後にきちんと管理することも、家づくりの一部です。
















