「習い事バッグもランドセルと一緒に収納すればいいですか?」
子どもが成長すると増えてくるのが、
習い事の荷物。
水泳。
サッカー。
野球。
ダンス。
ピアノ。
英語。
塾。
など。
問題なのは、
習い事によって必要な物が全部違う
ことです。
だから、
ランドセルと同じ棚へ全部入れるだけでは、出発前に探し物が増えることがあります。
習い事は「曜日」で動く
例えば、
月曜日
→ 水泳
火曜日
→ ピアノ
木曜日
→ サッカー
土曜日
→ 塾
となれば、
毎日違うバッグを持って出ます。
だから、
何を持っていくか考える収納より、バッグごと持って出せる収納
が便利です。
「セット収納」にする
例えば水泳なら、
水着。
帽子。
ゴーグル。
タオル。
バッグ。
を一つにまとめる。
サッカーなら、
ユニフォーム。
ソックス。
シューズ。
タオル。
バッグ。
をまとめる。
つまり、
習い事ごとに1セット
にします。
出発直前に探さない
夕方17時。
「水泳行くよ!」
↓
「ゴーグルどこ?」
↓
「タオルは?」
↓
「水着まだ洗濯機!」
これが一番大変です。
だから、
洗濯が終わったら、そのまま習い事バッグへ戻す
仕組みを考えます。
ランドリーとの関係が重要
水泳。
サッカー。
ダンス。
などは洗濯物が出ます。
帰宅。
↓
バッグから出す。
↓
洗濯。
↓
乾燥。
↓
バッグへ戻す。
この流れが短いと準備がラクになります。
玄関にも近い方がいい
準備したバッグは、
出発時に持って出ます。
だから、
ランドリーだけに近くても玄関から遠ければ不便。
理想は、
洗濯→収納→玄関
がつながる位置です。
車で送迎する家庭は「車動線」
習い事は車で送迎。
という家庭も多いでしょう。
その場合、
習い事バッグを持つ。
↓
玄関。
↓
車。
までスムーズに移動できることが重要です。
特に兄弟で習い事が違うと、荷物量も増えます。
外用と室内用を分ける
サッカー。
野球。
などでは、
泥の付いたシューズ。
ボール。
などがあります。
これをランドセルと同じ室内収納へ入れるのは避けたい家庭もあります。
例えば、
外用品
→ シューズクローク
ウェア・バッグ
→ 室内収納
と分けます。
水泳バッグは湿気にも注意
濡れたタオル。
水着。
をバッグに入れっぱなし。
では臭いや湿気の原因になります。
帰宅したら、
すぐバッグを開けて洗濯物を出せる場所
を決めます。
塾バッグは学用品に近く
一方、
塾。
英語。
などでは、
教材。
筆記用具。
タブレット。
が中心です。
この場合は、
ランドセル・スタディスペースに近い方が便利なことがあります。
つまり、
すべての習い事バッグを同じ場所にする必要はありません。
「使用場所」で分類する
スポーツ系
→ 玄関・ランドリー近く
学習系
→ スタディスペース近く
音楽系
→ 楽器収納近く
というように、
習い事の内容によって収納場所を変える
と合理的です。
子ども自身が準備できる仕組みにする
親が、
水着を入れる。
タオルを入れる。
バッグを玄関へ。
全部やっていると、習い事が増えるほど親の負担も増えます。
子どもが、
バッグを取る。
↓
必要な物を確認。
↓
自分で準備。
できる高さ・場所にします。
チェックリストを置く方法もある
例えば水泳なら、
□ 水着
□ 帽子
□ ゴーグル
□ タオル
□ 水筒
を収納場所に表示。
これなら、
「忘れ物ない?」
と親が毎回確認する負担を減らせます。
兄弟ごとの「出発ロッカー」
子ども一人につき、
ランドセル。
習い事バッグ。
上着。
帽子。
をまとめる。
学校へ行く日。
習い事の日。
必要な物をそこから持って出る。
一人一つの出発拠点
をつくる考え方です。
習い事は将来変わる
幼児期は水泳。
小学生はサッカー。
中学生は部活。
というように、持ち物は変化します。
だから、
専用棚を細かく固定するより、
可動棚。
フック。
ボックス。
などで、
用途変更しやすくする
方が長く使えます。
よくある失敗例
習い事用品を全部子ども部屋へ収納。
でも出発は1階玄関。
水泳用品を洗うのも1階。
毎回、
洗濯物を2階へ。
翌日バッグを1階へ。
忘れ物をするとまた2階。
「収納場所ではなく、洗濯と出発の間に置けばよかった」
と感じた。
チェックポイント
- 習い事を曜日ごとに整理したか
- 習い事ごとにセット収納できるか
- 洗濯後すぐ戻せるか
- 玄関から持ち出しやすいか
- 車への動線を考えたか
- 泥用品を分けられるか
- 濡れ物をすぐ出せるか
- 学習系用品の収納を考えたか
- 子ども自身で準備できるか
- 習い事が変わっても使える収納か
まとめ
習い事バッグ収納で重要なのは、
「バッグをどこへしまうか」だけではありません。
習い事から帰る。
↓
汚れ物を出す。
↓
洗濯する。
↓
乾かす。
↓
バッグへ戻す。
↓
次回そのまま持って出る。
この循環をつくることです。
住宅会社へ、
「習い事バッグの収納をつくってください」ではなく、「水泳から帰宅して、洗濯して、次の水泳へ出発するまでバッグと水着がどう動くか確認してください」
とお願いする。
そして、
親が準備する収納ではなく、子ども自身が準備できる収納にする。
これが習い事が増えても家事負担を増やしにくい家づくりのポイントです。
















