質問
「平屋はLDKと寝室が近くなりやすいですが、テレビやキッチンの音で眠れなくなりませんか?」
結論
平屋ではLDKと寝室の距離・位置関係を特に意識することが重要です。
家族の就寝時間が違うなら、
テレビ+キッチン+食洗機+洗濯機+トイレ
などの生活音が寝室へ届きにくい配置を考えます。
① 平屋は生活音が同じ階で伝わる
例えば、
子どもは21時就寝。
大人は23時までテレビ。
という家庭では、LDKと子ども部屋が壁一枚だと音が気になる可能性があります。
② テレビと寝室を背中合わせにしない
テレビを設置する壁の反対側が寝室だと、テレビ音が気になる場合があります。
間取り段階でテレビ位置まで決めて確認します。
③ キッチン設備の音も考える
テレビだけでなく、
食洗機。
レンジフード。
冷蔵庫。
洗濯機・乾燥機。
なども夜間に使用する可能性があります。
④ 収納・廊下を間に入れる
例えば、
LDK → クローゼット → 寝室
とすれば、LDKと寝室を直接隣接させずに済みます。
収納を有効活用した配置です。
⑤ 主寝室と子ども部屋も距離を考える
夫婦と子どもでは、
就寝時間。
起床時間。
生活時間。
が違うことがあります。
個室同士の位置関係も確認します。
⑥ 「離せばいい」でもない
寝室を遠くしすぎると、
トイレ。
洗面。
子ども部屋。
までの移動が長くなります。
特に老後は夜間動線も重要です。
チェックポイント
- 家族の就寝時間を確認したか
- テレビ壁の反対側を確認したか
- 食洗機・洗濯機等の位置を確認したか
- 収納を間に配置できるか
- 個室同士の音も考えたか
- 寝室→トイレが遠すぎないか
まとめ
住宅会社には、
「LDKと寝室を離してください」だけではなく、「家族の就寝時間とテレビ・キッチン・洗濯機などの使用時間を考えて、生活音が寝室へ届きにくい配置にしてください」
と相談する。
平屋は部屋同士が近いからこそ、移動はラクになります。
そのメリットを活かしながら、収納や短い廊下を上手に挟んで「近いけれど音は気になりにくい間取り」にすることがポイントです。
















