よくある質問

学用品はどこにまとめる?

「教科書や絵の具、習字道具などは、全部子ども部屋に収納した方がいいですか?」

小学生になると、

ランドセルだけではありません。

教科書。

ノート。

タブレット。

体操服。

絵の具セット。

習字道具。

鍵盤ハーモニカ。

図書バッグ。

裁縫セット。

など、

学用品が一気に増えていきます。

だから、

「ランドセル置場をつくったから大丈夫」

では足りないことがあります。

学用品は3種類に分ける

まず、

① 毎日使う物

ランドセル。

教科書。

タブレット。

筆箱。

② 曜日によって使う物

体操服。

給食用品。

図書バッグ。

③ ときどき使う物

絵の具。

習字。

鍵盤ハーモニカ。

裁縫セット。

などに分けます。

毎日使う物は一番取りやすい場所

ランドセル。

教科書。

タブレット。

は毎日使います。

だから、

扉の奥。

収納の上段。

ではなく、

子どもが簡単に取って戻せる場所

へ置きます。

ときどき使う物は上段でもいい

絵の具。

習字道具。

など、毎日使わない物まで一等地に置く必要はありません。

使用頻度が低い物は、

棚の上段。

収納内部。

でも構いません。

使用頻度で収納位置を変える

ことがポイントです。

「学校用品基地」をつくる

ランドセル。

教科書。

学校バッグ。

タブレット。

ハンカチ。

ティッシュ。

などを一か所にまとめる。

ここで、

宿題。

翌日の時間割。

持ち物確認。

ができる。

これを、

学校用品基地

として考えると分かりやすくなります。

宿題する場所の近くにする

LDKで宿題。

でも学用品は2階。

では往復が増えます。

低学年の間は、

リビング学習スペースの近く

に学用品収納をつくる方法があります。

教科書はランドセルから全部出す?

家庭によって違います。

学校から持ち帰った教科書を、

棚へ収納。

翌朝時間割を見ながらランドセルへ。

という家庭なら、教科書棚が必要です。

ランドセルに基本入れたままなら、必要量は少なくなります。

実際の学校生活に合わせる

ことが大切です。

タブレットは「置く+充電」

タブレット端末等を持ち帰る場合、

収納場所だけではなく、

充電場所

が必要になります。

コードが床を横切らない。

翌朝忘れない。

という位置を考えます。

大型学用品の寸法を確認する

意外と困るのが、

鍵盤ハーモニカ。

絵の具バッグ。

習字セット。

裁縫箱。

など。

造作棚をつくったけれど、

横幅・奥行きが足りず入らない

ということがあります。

棚寸法は実物を想定します。

可動棚にしておく

小学1年生と小学6年生では、

学用品の量もサイズも変わります。

中学生になれば、

教材。

部活用品。

も増えます。

だから、

棚板を動かせる収納

の方が対応しやすくなります。

兄弟分は「人数×必要幅」で考える

兄弟2人だから、

収納も共有。

とすると、

教科書。

プリント。

体操服。

が混ざることがあります。

基本は、

一人一列・一人一エリア

にすると分かりやすくなります。

翌日の準備スペースを確保する

収納だけでなく、

ランドセルを開く。

時間割を見る。

教科書を入れる。

明日の持ち物を確認する。

ためのスペースもあると便利です。

棚の前が狭すぎると準備しにくくなります。

親が確認しやすいことも大切

低学年では、

宿題。

連絡帳。

翌日の準備。

を親が確認する家庭もあります。

収納が2階の子ども部屋だと、

親も毎回2階へ。

LDK近くなら、

料理。

家事。

をしながら確認しやすくなります。

中学生になったら自室へ移動できる?

成長すると、

自室で勉強。

教材も自室。

となる可能性があります。

その場合、1階の学用品収納は、

家族収納。

書類収納。

趣味収納。

などに変更できるようにします。

「学用品専用造作」にしすぎない

ランドセルぴったり。

鍵盤ハーモニカぴったり。

の専用収納。

小学生の間は便利。

でも6年間で役割が終わります。

だから、

可動棚+シンプルな収納

の方が長期間使いやすい場合があります。

よくある失敗例

子ども部屋に大きなクローゼットを設置。

でも低学年の間はLDKで宿題。

ランドセル。

教科書。

タブレット。

体操服。

全部1階に置かれる。

結局、市販ラックをダイニング横に追加。

「子どもの物だから子ども部屋、ではなく、使う場所から考えればよかった」

と感じた。

チェックポイント

  • 毎日使う学用品を分けたか
  • 週単位で使う物を分けたか
  • 大型学用品の寸法を確認したか
  • 宿題場所の近くにあるか
  • ランドセル収納とつながっているか
  • タブレット充電ができるか
  • 子どもの高さで使えるか
  • 兄弟ごとに分けられるか
  • 可動棚になっているか
  • 中学生以降に用途変更できるか

まとめ

学用品収納で大切なのは、

「子どもの物を全部子ども部屋へ入れること」ではありません。

ポイントは、

使用頻度と使う場所。

毎日使う物は近く。

たまに使う物は少し離れてもいい。

そして、

帰宅。

↓

宿題。

↓

翌日の準備。

↓

登校。

まで一か所でつながるようにする。

住宅会社へ、

「学用品収納をつくってください」ではなく、「小学1年生が帰宅して宿題をして、翌日の時間割をそろえて、朝ランドセルを持って出るまでの動線を確認してください」

とお願いする。

収納場所を子どもの部屋で決めるのではなく、子どもの行動から決める。

これが、学用品でLDKを散らかさないためのポイントです。

 

 

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