よくある質問

冷凍庫を置くスペースは必要?

 

「新築時に、セカンド冷凍庫を置くスペースまで考えておいた方がいいですか?」

共働き・子育て家庭では、

冷凍食品。

作り置き。

まとめ買い。

ふるさと納税。

アイス。

冷凍ご飯。

スポーツ用の氷。

などで、

冷凍庫が足りない

ということがあります。

そのため、新築時にセカンド冷凍庫を置く予定がなくても、

将来置く可能性が高い家庭なら、スペースと電源だけでも考えておく

価値があります。

まず本当に冷凍庫が足りない?

「みんな置いているから」

で決める必要はありません。

まず現在の冷凍庫を確認します。

いつも、

8〜9割いっぱい?

冷凍食品が入らない?

ふるさと納税の返礼品が届くと困る?

作り置きを増やしたい?

これならセカンド冷凍庫のメリットを感じやすいでしょう。

まとめ買い家庭とは相性がいい

例えば日曜日に、

肉。

魚。

冷凍食品。

パン。

作り置き。

を1週間分まとめる。

冷凍できれば、平日の買い物回数を減らしやすくなります。

つまりセカンド冷凍庫は、

食品を保存する設備というだけでなく、買い物回数を減らすための設備

として考えられます。

子どもが大きくなると冷凍量も変わる

幼児2人の家庭。

10年後には、

中学生。

高校生。

食べる量が増える可能性があります。

お弁当。

部活。

スポーツ。

などで冷凍食品や作り置きの使用量が増える家庭もあります。

だから、

今の食品量だけで冷蔵・冷凍容量を決めない

こともポイントです。

冷凍庫には大きくタイプがある

家庭用のセカンド冷凍庫には、

縦型。

チェスト型。

引き出しタイプ。

などがあります。

タイプによって、

必要な床面積。

扉の開き方。

食品の取り出し方。

が変わります。

縦型のメリット

冷蔵庫のように前面扉を開けるタイプなら、

食品を分類しやすい。

上段・下段が見やすい。

比較的省スペースで設置しやすい。

という特徴があります。

毎日使うなら使いやすい家庭も多いでしょう。

チェスト型は上を開ける

上から開けるタイプでは、

上部に開閉スペースが必要です。

そのため、

冷凍庫の上に固定棚。

カウンター。

を設置すると使いにくくなる場合があります。

冷凍庫本体寸法だけでスペースを決めない

ことが重要です。

「今買う冷凍庫ぴったり」にしない

新築時に使う冷凍庫、

幅○cm。

奥行○cm。

だから、

造作収納もぴったり。

10年後。

買い替えたい。

でも新しい機種が入らない。

ということがあります。

将来の買い替え余裕を残す

冷凍庫は住宅より早く交換する可能性がある家電です。

だから、

左右。

上部。

奥行き。

に余裕を持たせ、

特定機種専用スペースにしすぎない

ことが大切です。

放熱スペースも必要

冷凍庫は熱を外へ逃がしながら運転します。

壁や収納にぴったり囲えばいいわけではありません。

必要な離隔や設置条件は製品によって異なるため、

採用する製品の設置説明に従ってスペースを確保

します。

コンセントは必須

将来セカンド冷凍庫を置く可能性があるなら、

電源をどうするか考えておきます。

後から、

延長コード。

↓

通路を横切る。

という状態は避けたいところです。

専用回路は必要?

冷凍庫の消費電力や住宅の電気計画によって判断します。

新築時には電気工事業者・住宅会社へ、

「将来ここへ冷凍庫を置く可能性があります」

と伝えて、適切なコンセント・回路計画を確認します。

冷凍庫は24時間動く

セカンド冷凍庫は、

使うときだけ電源ON。

という家電ではありません。

基本的には常時運転することになります。

だから、

本体価格だけでなく、

年間消費電力量なども比較

します。

大きければいいわけではない

容量が大きい。

↓

たくさん入る。

↓

食品を奥へ。

↓

存在を忘れる。

↓

数か月後に発見。

では意味がありません。

必要なのは、

収納容量+在庫管理のしやすさ

です。

冷凍庫の中も定位置を決める

例えば、

上段
→ 朝食・お弁当

中段
→ 肉・魚

下段
→ 作り置き

など。

家族全員が分かるようにすれば、

「冷凍庫にあるのにまた買った」

を減らしやすくなります。

家族も使うなら取りやすい場所へ

子どもが、

アイス。

冷凍食品。

保冷剤。

を取りに行く。

そのたびにキッチンの作業スペースへ入ってくる。

これを避けたいなら、

家族もアクセスしやすい位置を考えます。

災害・停電時も考える

冷凍庫を増やせば、停電時に影響を受ける食品量も増えます。

大量に食品を冷凍保存する家庭では、

長時間停電時の対応。

太陽光。

蓄電池。

非常時の電源計画。

なども、住宅全体として考えておくとよいでしょう。

「置かない」という選択もある

大容量冷蔵庫へ買い替える。

冷凍ストックを減らす。

買い物頻度を変える。

という方法もあります。

セカンド冷凍庫は便利ですが、

家電が一台増える=購入・電気代・掃除・将来交換も一台増える

ということです。

よくある失敗例

新築時は、

「大きな冷蔵庫があるから十分」

と思っていた。

数年後。

子どもが成長。

まとめ買いも増えた。

セカンド冷凍庫を購入。

でも、

パントリーには置けない。

キッチンにもスペースなし。

コンセントもない。

結果、ダイニングの一角へ設置。

「置くかどうかは後で決めても、スペースと電源だけ考えておけばよかった」

と感じた。

チェックポイント

  • 現在の冷凍庫使用量を確認したか
  • まとめ買い頻度を考えたか
  • 作り置きをするか
  • 子どもの成長後を考えたか
  • 必要容量を考えたか
  • 扉の開閉スペースを確認したか
  • 将来の買い替え余裕があるか
  • 放熱条件を確認できるか
  • コンセントを計画したか
  • 年間の電力消費も比較したか

まとめ

セカンド冷凍庫は、

すべての子育て家庭に必要ではありません。

でも、

まとめ買い。

作り置き。

冷凍食品。

子どもの成長。

を考えて将来使う可能性があるなら、

新築時に「置ける場所」と「電源」だけでも考えておく。

住宅会社へ、

「セカンド冷凍庫を置きます」ではなく、「将来、冷凍庫を追加したくなった場合に、収納を壊さず置けるスペースと電源を確保できますか?」

と聞いてみる。

家電は後から買える。でも、家電を置く場所は後から簡単につくれない。

これが冷凍庫スペースを考えるポイントです。

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