「高性能住宅を建てました。実際に光熱費が安くなっているか、どう確認すればいいですか?」
おすすめは、
毎月の電気料金だけではなく、「使用量」を記録すること
です。
料金だけでは、電気料金単価の変動によって高くなったのか、使用量が増えたのか分かりにくいからです。
まず見るのは「kWh」
電気料金だけでなく、
何kWh使ったか
を確認します。
例えば、
去年1月
→ 500kWh
今年1月
→ 420kWh
というように比較すると、暮らし方や住宅性能による違いを把握しやすくなります。
※数値は説明用の例です。
前月より「前年同月」
12月と1月では外気温が違います。
そのため、
前年の同じ月
と比較すると分かりやすくなります。
家族構成も考える
電気使用量は、
在宅時間。
子どもの成長。
在宅勤務。
エアコンの使い方。
などでも変わります。
家の性能だけで決まるわけではありません。
太陽光がある場合
確認したいのは、
発電量
+自家消費量
+売電量
+買電量
です。
「電気代が安かった」だけでは、太陽光の効果を正確に把握しにくくなります。
HEMSやアプリを活用
設備によっては、HEMSや電力会社・太陽光のアプリで使用量を確認できます。
毎日細かく見る必要はありません。
月1回程度、記録する習慣
を作るだけでも違います。
異常にも気づきやすい
前年と生活がほぼ同じなのに、
突然使用量が大きく増えた。
という場合。
エアコン。
給湯。
太陽光。
その他設備。
などを確認するきっかけになります。
チェックポイント
- 電気料金だけでなく使用量を見たか
- 前年同月と比較したか
- 家族人数・在宅時間を考慮したか
- 太陽光発電量を確認したか
- 買電・売電量を確認したか
- 月ごとの記録を残しているか
まとめ
入居後の光熱費は、
「今月いくらだった?」だけで判断しないこと。
見るのは、
料金+使用量+発電量+前年同月との比較
です。
住宅会社へも、
「電気代が高いんですが」だけではなく、使用量のデータを見せて相談する。
家の性能は、建てたときの数字だけでなく、住み始めてからのデータでも確認する。
これがポイントです。
















