「太陽光パネルは、一度付けたら30年くらい使えるんですか?」
太陽光パネルは比較的長期間使用できる設備ですが、
「30年間まったく劣化せず、何もしなくていい」わけではありません。
メーカー・製品・設置環境によって違うため、
製品保証・出力保証・点検方法
を確認することが重要です。
パネルと周辺機器を分ける
太陽光発電は、
太陽光パネルだけの設備ではありません。
パネル。
パワーコンディショナー。
配線。
接続機器。
架台。
などで構成されています。
パネルは少しずつ性能が変化する
太陽光パネルは長期間使用する中で、発電性能が徐々に低下していくことがあります。
そのためメーカーでは、
一定期間の出力保証
を設けている製品があります。
「25年保証=25年間故障しない」ではない
ここは重要です。
例えば、
出力保証25年
と、
製品保証
は同じ意味とは限りません。
何を何年間保証しているのか確認します。
発電量を毎年確認
おすすめは、
毎月・毎年の発電量を記録して比較すること。
前年と比べて大きく発電量が落ちた場合は、
天候。
汚れ。
機器の異常。
などを確認するきっかけになります。
台風後も確認
福岡では、
台風。
強風。
飛来物。
などによる影響も考えます。
ただし、
自分で屋根へ上って確認しないこと。
必要なら住宅会社・太陽光施工会社へ相談します。
屋根のメンテナンスも忘れない
パネルが30年使えても、
その下の、
屋根材。
板金。
下葺き材。
などは別です。
将来屋根工事をするとき、太陽光パネルの脱着が必要になる可能性もあります。
チェックポイント
- メーカー・商品名を記録したか
- 製品保証を確認したか
- 出力保証を確認したか
- 発電量を記録しているか
- 台風後の状態を確認したか
- 屋根保証との関係を確認したか
- 将来のパネル脱着を考えたか
- パワコンは別設備だと理解したか
まとめ
太陽光パネルは、
長期間使える可能性がある設備ですが、メンテナンスフリーではありません。
住宅会社へ、
「太陽光は何年もちますか?」だけではなく、「製品保証・出力保証・点検方法と、30年後の撤去や交換まで教えてください」
と聞く。
パネルの寿命だけではなく、屋根と周辺機器までセットで考える。
これがポイントです。
















