50代・60代で建替えを考えるとき、「65歳の時点で住宅ローンが1,000万円残っていても大丈夫?」「退職金が入ったら一括返済した方がいい?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
結論から言えば、65歳で住宅ローンが1,000万円残っているという数字だけでは、危険かどうかは判断できません。 大切なのは、ローン残高だけではなく、返済額や完済年齢、退職後の収入、手元資金まで含めて考えることです。
65歳で住宅ローン1,000万円=危険ではない
まず確認したいのは、次の4つです。
①住宅ローン残高
②毎月の返済額
③残りの返済期間・完済年齢
④退職後の収入と手元資金
同じ1,000万円の住宅ローンでも、毎月の返済額や金利、残りの返済期間によって家計への負担は大きく変わります。
「1,000万円も残っている」と残高だけを見るのではなく、退職後も無理なく返済を続けられるかを確認することが重要です。
退職後は「住宅ローンを払った後」を見る
現役時代は給与収入があるため住宅ローンを無理なく払えていても、退職後は年金などを中心とした収入に変わる可能性があります。
そのため、
退職後の収入 − 住宅ローン − 生活費 = 毎月残るお金
まで確認しましょう。
住宅ローンを払えても、生活費や医療・介護費などを十分に確保できなければ、安心できる資金計画とはいえません。
退職金1,000万円で一括返済すれば安心?
例えば住宅ローン残高1,000万円を退職金から一括返済すれば、ローン残高は0円になります。
しかし同時に、手元の現金も1,000万円減ることになります。
65歳以降には、日々の生活費だけでなく、医療・介護、車や家電の買い替え、住宅修繕、冠婚葬祭、緊急時の支出なども考えておく必要があります。
「住宅ローンがなくなる=安心」とは限らないのです。
一括返済以外にも選択肢がある
住宅ローンへの対応は、大きく3つ考えられます。
そのまま返済を続ける・一部を繰上返済する・一括返済するという方法です。
どれが正解かは、金利や返済期間だけではなく、退職後の収入と支出、貯蓄、今後必要になる資金によって変わります。
久留米で50代・60代の建替えを考える方へ
久留米市・筑後市・三潴郡大木町周辺でシニア世代の建替えを検討する場合、住宅ローンを「早く返すこと」だけを目的にしないことが大切です。
毎月の返済額・完済年齢・退職後の収入・残す現金。
この4つを確認し、住宅ローンを返した後も安心して暮らせる資金計画を考えましょう。
50代・60代の建替えは、家を完成させることがゴールではありません。これから10年、20年と安心して暮らせることまで考えて予算を決めることが重要です。
建てる前に、気づけた人が勝ち。
下記動画もチェックください。

















