「家も古くなってきたし、そろそろ建替えようかな…」
そんな風に考え始めたとき、皆さんはまず何から始めますか?
とりあえず住宅展示場に行ってみたり、チラシに入っていた住宅会社に話を聞きに行ったりする方が多いかもしれません。
でも、実はその前にやってほしいことがあるんです。
建替えで失敗しないために、いきなり住宅会社に行くのではなく、まずはご自身で整理しておいていただきたい「たった3つのポイント」をお話ししますね。
① 今の「家」を知ること
1つ目は、現在お住まいの家の状態を正しく知ることです。
「築年数が経っているから建替えるしかない」と思い込んでいませんか?
実は、築年数だけでなく、耐震性、劣化の状況、断熱性能などをしっかり確認することが大切です。
調べてみたら「まだ十分使える家だった!」ということもあります。家の状態によっては、建替えよりもリフォームの方が、費用を抑えつつ快適に暮らせる(=合理的)場合もあるんです。
最初から「絶対に建替え!」と決めつけず、リフォームと建替えの両方をフラットに比較することから始めてみてください。
② 今の「お金」を知ること
2つ目は、とても大切なお金のお話です。
50代・60代からの建替えでは、単純な「建築費」だけで考えてはいけません。
現在の貯蓄、将来の退職金、住宅ローン、そして「これから必要になる生活費」もセットで考える必要があります。
住宅ローンを組むとき、一番大切なのは「いくら借りられるか」ではありません。
「退職した後も、無理なく返せるか」です。
せっかく新しい家になっても、ローンの返済に追われて旅行や趣味を楽しめなくなってしまっては本末転倒ですよね。日々の生活を楽しめる「余裕」をしっかり残した資金計画を立てましょう。
③ これからの「暮らし」を考えること
3つ目は、未来の暮らしを想像することです。
若い頃の家づくりなら「大きな家が欲しい!」「豪華な設備を入れたい!」という希望が多いかもしれません。でも、50代・60代の家づくりでは、「10年後、20年後もどんな生活をしていたいか」を考えることが何より重要になります。
- 2階は本当に必要?(階段の上り下りは辛くならない?)
- 段差を減らして安全に暮らせる?
- 掃除や家事がラクにできる間取りになっている?
「今」だけでなく、年齢を重ねた後の暮らしまで見据えた家づくりを心がけてみてください。
まとめ:建てる前に気づけた人が勝ち!
いかがでしたか?
建替えを考えたら、まずはこの3つを整理してみてください。
- 今の「家」を知る
- 「お金」を知る
- これからの「暮らし」を考える
いきなり住宅会社に行って家を決めようとするのではなく、事前の「準備」をしっかり行うことで、建替えの失敗は大きく減らすことができます。
私たちも、無理に建替えをおすすめするようなことは決してありません。もし「うちの場合はリフォームと建替え、どっちがいいんだろう?」「資金計画だけ相談に乗ってほしい」と迷われたら、ぜひ頭の整理のお手伝いをさせてくださいね。
▼今回の内容は、約1分のショート動画でもサクッと解説しています!▼
福岡県南部にお住いの方へ 建替えの窓口6「建替えって何から始めればいいの?」
久留米市周辺で家づくりや建替えをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
デザインハウス久留米福岡 河村三徳
















