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電磁波(電場・磁場)ストレスから身を守る「オールアース住宅」の配線シールド工法

【背景と概要】

現代の高性能住宅は、家中に張り巡らされた電気配線(コード)の塊でもあります。一般的な2階建てや平屋の住宅では、壁の裏や床下に総延長「約1km〜2m」にも及ぶ屋内配線が通っています。この電線から常に発生しているのが「電磁波(特に電場:屋内電界)」です。パソコンやスマホの電磁波は気にされる方が多いですが、実は「家の壁や床自体から発生する電場」が、寝ている間の人間の生体電気を乱し、慢性的な頭痛、不眠、肩こり、自律神経失調症を悪化させている原因であるという事実(電磁波ストレス)が、ヨーロッパの環境医学を中心に指摘されています。この目に見えない環境リスクを完全に遮断する「オールアース設計」のディテールです。

【「電場」と「磁場」の違いと健康への影響】

  • 磁場(高圧電線などから発生): 距離が離れれば急激に減衰します。
  • 電場(家庭内の100V配線から発生): コンセントにプラグを挿していなくても、電線に電気が来ているだけで壁や床の木材・石膏ボードを伝わって、室内に放射されます。特に、2階の床下(1階の天井裏)の配線は、2階の寝室で寝ている人のベッドの真下にあるため、一晩中「電場」のシャワーを浴び続けることになります。これが皮膚のピリピリ感や深い睡眠(ノンレム睡眠)の阻害を引き起こします。

【解決策:導電性導電シートによる「電線シールド工法」】

電場を100%防ぐためには、アース(地球に電気を逃がす)しかありません。

  1. 導電性カーボンシートの敷設:

寝室や書斎の床下、およびベッドが接する壁の石膏ボードの裏側に、電気を通す性質を持った特殊な「導電性シールドシート」を大工工事の段階で挟み込みます。

  1. アース線への接続:

このシートに電磁波(電場)を集め、専用のアース線を通じて建物の外の地面へと確実に逃がします(接地抵抗100Ω以下)。

この「オールアース住宅」仕様にすることで、室内の電場数値をスウェーデンの厳しい安全基準である「25V/m以下」(日本の一般住宅は200V/m〜300V/mに達することが多い)まで劇的に引き下げることができます。アトピー性皮膚炎の痒みが夜間に和らいだり、朝の目覚めが劇的に軽くなったりといった、生体バランスの回復効果が実証されています。

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