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化学物質を吸着・分解する「幻の漆喰」と火山灰「シラス壁」による室内消臭・抗菌作用

【背景と概要】

前述した自然素材の中でも、特に「漆喰(しっくい)」とマグマが起源の「シラス壁」は、高性能健康住宅の空気質(IAQ)を高める上でツートップと言える究極の仕上げ材です。高齢期になり、家で過ごす時間が長くなると、室内の「生活臭(料理の匂い、排泄臭、加齢臭)」が室内にこもりやすくなり、これが本人や訪問者の精神的なストレス(QOLの低下)に繋がります。これらの最新の左官建材が、どのようにして化学的な電気やフィルターを使わずに、24時間半永久的に空気をクリーンにし続けるのか、そのメカニズムを解説します。

【「幻の漆喰」の光熱触媒(こうねつしょくばい)メカニズム】

通常の漆喰に、天然の光熱触媒(独自の技術)を融合させた最新の漆喰壁があります。

  • 仕組み: 太陽の光や、室内のLED照明の光、さらには「熱(室温)」に反応して、壁の表面に強力な活性酸素(OHラジカル)を生成します。
  • 効果: 空気中を漂う化学物質(ホルムアルデヒド、VOC)や、アレルギーの原因となるハウスダスト、さらにはインフルエンザなどのウイルスが壁に触れた瞬間、水と二酸化炭素に分解して無害化します。タバコの煙やペットの匂いも、壁が勝手に「食べて」消臭してくれるため、空気清浄機が不要になります。

【火山灰「シラス壁」の驚異の多孔質構造】

シラスは、100万年以上前にマグマが急激に冷やされてできた微粒子で、粒の中に無数の極小の穴(多孔質)が開いています。

  • 消臭・調湿のディテール: この無数の穴が、ニオイの元となるアンモニアやイソ吉草酸(足の臭いや加齢臭の原因物質)を物理的に強力に吸着し、閉じ込めて中和します。さらに、人工的な化学物質は一切含まず、100%自然の岩石由来であるため、時間が経っても劣化せず、塗り替えなしで半永久的に効果が持続します。リビングや寝室にこれらの壁を施工することで、常に澄み切った、神社の境内の境内にいるような凛とした空気環境を作り出すことができます。

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