よくある質問

高気密・高断熱住宅は外の音も静かになる?

 

「高気密・高断熱住宅にすると、道路や車の音も聞こえにくくなりますか?」

高気密・高断熱住宅に入ると、

「外の音が静かに感じる」

ことがあります。

これは、

断熱材。

気密性能。

高性能な窓。

などが、結果として外部からの音を伝わりにくくすることがあるためです。

ただし、

高気密・高断熱=防音住宅

という意味ではありません。

音は「隙間」からも入ってくる

住宅に、

窓まわり。

ドアまわり。

壁の取り合い。

配管などの貫通部。

といった隙間が多ければ、そこから音が入りやすくなることがあります。

そのため、

気密性能を高めることは、外部からの音を抑えるうえでもプラスに働く場合があります。

C値は住宅にどの程度隙間があるかを表す数値として説明されています。

特に重要なのが窓

外から入る音を考えるとき、

窓は重要なポイントです。

壁をしっかり作っても、大きな窓があれば、その部分の遮音性能が室内の静かさに影響します。

窓の、

ガラス。

サッシ。

気密性。

大きさ。

配置。

などを確認します。

窓は住宅性能を左右する重要な部材として扱われています。

大きな窓ほど注意する

開放的なLDKにしたいから、

道路側へ大きな窓。

寝室にも大きな窓。

とすると、外部の音が気になる可能性があります。

特に、

幹線道路。

線路。

学校。

店舗。

駐車場。

などに近い土地では、

間取りを作る前に音の発生方向を確認する

ことが重要です。

換気口から音が入ることもある

見落としやすいのが、

換気設備です。

住宅には外気を取り込むための給気口などがあります。

そのため、壁や窓だけではなく、

換気経路から外部の音がどの程度入るか

も確認したいところです。

第一種換気でも、換気システムの方式や給排気口の位置などを含めて考えます。

室内が静かになると別の音が気になることも

高気密・高断熱住宅で外の音が小さくなると、

逆に、

換気扇。

エアコン。

冷蔵庫。

給湯設備。

など、

室内設備の運転音が目立つことがあります。

これまで第一種換気でも触れてきたように、特に寝室では換気設備の運転音も確認しておきたいところです。

よくある失敗例

「高性能住宅だから静かだろう」

と思い、道路側に寝室を配置。

さらに大きな窓を設置。

完成後、

車の走行音が気になる。

給気口からも外の音を感じる。

断熱性能だけで静かな家になると思ってしまった。

原因

「断熱性能」と「遮音性能」を同じものとして考えてしまったことです。

後悔しないためのチェックポイント

  • C値を確認したか
  • 窓の性能を確認したか
  • 大きな窓を道路側に作りすぎていないか
  • 寝室と道路の位置関係を確認したか
  • 給排気口の位置を確認したか
  • 外部の音が来る方向を確認したか
  • 換気・エアコンなど設備音も確認したか

まとめ

高気密・高断熱住宅は、

結果として外部の音が静かに感じられる場合があります。

しかし、

高性能住宅=防音住宅ではありません。

静かな家を作りたいなら、

気密。

窓。

壁。

換気口。

間取り。

設備音。

までセットで考える。

「暖かくて静かな家」にするには、温熱性能だけでなく音の入口まで確認すること。

これが、音で後悔しない家づくりにつながります。

デザインハウス久留米福岡
〒830-0048 福岡県久留米市梅満町994-1

TEL:0942-55-3960 / FAX:0942-55-8032

https://www.dh-kurume.com/

PAGE TOP ▲