よくある質問

無料点検と有料点検は何が違う?

「住宅会社から無料点検の案内が来ました。有料点検とは何が違うんですか?」

これは住宅会社や点検サービスによって内容が違うため、

「無料だから簡単、有料だから詳しい」と一律には言えません。

重要なのは、

料金ではなく、何をどこまで点検するのか

を確認することです。

無料点検とは?

住宅会社によっては、

1年。

2年。

5年。

10年。

など、一定期間の定期点検を無料で行っている場合があります。

これはアフターサービスの一部として設定されているケースがあります。

無料=すべて無料ではない

ここは注意です。

点検料は無料。

でも、

部品交換。

補修。

消耗品。

足場。

修繕工事。

などは有料になる場合があります。

「無料点検」と「無料修理」は違う

例えば、

外壁に気になる部分を発見。

点検
→ 無料

修理
→ 保証対象なら条件により対応

保証対象外
→ 有料

ということがあります。

有料点検とは?

有料点検では、

住宅会社。

専門業者。

第三者機関等。

によって、より詳しい調査を行うケースがあります。

ただし内容はサービスによって異なります。

何を見るかを確認

例えば、

外壁。

屋根。

床下。

小屋裏。

防水。

給排水。

設備。

など。

どこまで点検対象なのか確認します。

屋根点検は方法も確認

地上から目視。

高所カメラ。

ドローン等。

実際に専門家が確認。

など、点検方法も違います。

「屋根点検あり」だけではなく、どう確認するのか

を聞きます。

床下も同じ

点検口から見える範囲だけ?

床下へ入る?

写真を撮る?

配管まで確認する?

など、内容を確認します。

点検時間も一つの目安

15分程度の簡易確認と、

数時間かける詳細調査では、

確認範囲が違う可能性があります。

ただし時間だけで良し悪しは判断できません。

点検報告書が出る?

有料・無料にかかわらず、

報告書があるか

は確認したいポイントです。

写真付きで、

現在の状態。

気になる箇所。

今後の対応。

が分かれば、住宅履歴として残せます。

「今すぐ修理」が本当に必要?

点検後に、

「このままだと大変です」

「今日契約すれば安くなります」

と急かされた場合は、その場で決めないこと。

特に高額工事なら、

建てた住宅会社や別の信頼できる専門家へ確認

します。

無料点検を入口にした営業もある

住宅会社の定期点検とは別に、

訪問業者から、

「無料で屋根を点検します」

と言われることもあります。

無料という言葉だけで依頼先を決めないことが重要です。

知らない業者を簡単に屋根へ上げない

「近所の工事中に屋根が壊れているのが見えた」

などと言われても、すぐに屋根へ上ってもらう必要はありません。

まず、

建てた住宅会社。

信頼できる専門業者。

などへ相談します。

有料点検が役立つケース

例えば、

中古住宅。

築年数が経っている。

雨漏りが疑われる。

大規模リフォーム前。

住宅会社の定期点検が終了している。

などの場合、詳しい有料調査を検討することがあります。

保証延長前の点検

住宅会社によっては、

保証延長のために、

有料点検。

有償メンテナンス。

などが必要になる場合があります。

何にいくら必要なのか

を事前に確認します。

「有料だから受けない」も注意

例えば数万円の点検費がもったいない。

↓

何年も専門点検なし。

↓

不具合を見逃す。

では本末転倒です。

必要性と内容を見て判断します。

逆に毎回有料点検も必要とは限らない

住宅会社の定期点検。

自分の日常点検。

メーカー点検。

で十分な時期もあります。

家の状態・築年数・保証条件

から判断します。

点検費と修繕費を分ける

見積書では、

点検料。

調査料。

出張費。

修理費。

部品代。

足場費。

など、何に費用がかかるのか確認します。

点検会社へ聞きたい5つ

点検を依頼するなら、

① どこを見る?

② どんな方法で見る?

③ 報告書は出る?

④ 修理費は別?

⑤ 保証延長と関係する?

を確認します。

よくある失敗例

「無料点検だから全部見てもらえる」

と思って依頼。

実際には簡易確認だけだった。

逆に別の業者からは、

無料点検後に高額な工事を強く勧められた。

「無料・有料ではなく、点検内容を確認すればよかった」

と感じた。

チェックポイント

  • 点検料金を確認したか
  • 点検範囲を確認したか
  • 屋根の確認方法を聞いたか
  • 床下の確認方法を聞いたか
  • 報告書が出るか
  • 写真が残るか
  • 修理費は別か
  • 保証との関係を確認したか
  • 高額工事をその場で契約していないか
  • 信頼できる会社へ依頼しているか

まとめ

無料点検と有料点検の違いは、

「無料だから悪い、有料だから安心」ということではありません。

見るべきなのは、

料金ではなく点検の中身。

住宅会社へ、

「無料ですか?」だけではなく、「どこまで点検して、写真・報告書は残り、修理が必要な場合はいくらから有料になるのか教えてください」

と聞く。

そして高額な修繕を勧められたら、

必要性・緊急度・保証・費用を確認してから判断する。

点検は価格ではなく、誰が・どこを・どう確認するかで選ぶ。

これが無料点検・有料点検で失敗しないポイントです。

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