よくある質問

火災保険は何年契約がいい?

「火災保険は1年契約と長期契約、どちらがいいんですか?」

現在、個人向け火災保険では、

最長5年の契約が一般的です。

以前は10年などの長期契約もありましたが、現在は最長保険期間が短くなっています。

ただし、

「必ず5年契約が一番得」とは限りません。

保険料。

補償内容。

家計。

見直しやすさ。

を比較して決めます。

火災保険は「火事だけ」ではない

名前は火災保険ですが、

商品・契約内容によって、

火災。

落雷。

風災。

雹災。

雪災。

水災。

盗難。

水濡れ。

などを補償できる場合があります。

だから保険料だけで選ばない

A社
→ 年間3万円

B社
→ 年間4万円

ならA社。

ではなく、

何が補償されるのか

を比較します。

※金額は説明用の例です。

1年契約のメリット

短期契約なら、

保険会社。

補償内容。

家計。

などを比較的短い周期で見直しやすいという面があります。

でも毎年更新が必要

1年契約なら、更新時期が毎年来ます。

更新を忘れ、

無保険期間を作らない

よう注意します。

5年契約のメリット

数年間まとめて契約できるため、

毎年契約手続きをする負担を減らせます。

保険料の支払方法等によって条件が異なるため、総額を確認します。

5年間補償内容が固定?

契約途中で、

家族状況。

家財。

住宅設備。

などが変わることもあります。

長期契約でも、

契約内容を定期的に確認

することが大切です。

住宅ローン35年でも火災保険は5年?

住宅ローンが35年でも、

火災保険を35年間一括契約する現在の仕組みではありません。

保険契約が満了したら更新していくことになります。

更新費用を忘れない

新築時に、

火災保険5年分を支払い。

↓

5年後。

↓

再び更新。

となります。

そのため、

火災保険更新費も住宅維持費として積み立てる

ことをおすすめします。

火災保険料はずっと同じ?

同じとは限りません。

保険料率。

建物。

地域。

補償内容。

制度。

などによって、更新時の保険料が変わる可能性があります。

5年後に「高くなった」と慌てない

新築時に支払った保険料と、5年後の更新保険料が同じとは限りません。

将来の更新費には少し余裕を持って準備します。

福岡なら水災補償も確認

火災保険を考えるときは、

建築地のハザード情報

を確認することが重要です。

河川洪水。

内水。

土砂災害。

などのリスクを確認して、水災補償をどうするか検討します。

「高台だから水災はいらない」と即決しない

川から遠い。

土地が高い。

だけで判断せず、

ハザードマップ。

周辺地形。

過去の浸水。

なども確認します。

地震は火災保険だけでは不足

地震による、

火災。

倒壊。

津波。

などは、通常の火災保険だけでは補償されない部分があります。

地震保険をセットで検討します。

家財も確認

建物は補償。

でも、

テレビ。

冷蔵庫。

家具。

衣類。

などの家財は?

という問題があります。

家財補償を付けるか確認します。

太陽光発電も確認

太陽光パネル。

パワーコンディショナー。

カーポート。

物置。

などが、どのような条件で補償対象になるのかも確認します。

免責金額も見る

保険には、

自己負担額(免責金額)

が設定されている場合があります。

例えば損害10万円。

免責5万円。

なら?

という部分まで確認します。

保険金額も重要

建物2,500万円で建てた。

だから保険金額も必ず2,500万円。

という単純な話ではありません。

再調達価額など、保険会社の評価方法に基づいて適切な保険金額を設定します。

土地代は火災保険に入れない

火災保険で守るのは、

基本的に建物や家財などです。

土地そのものを再建するという考えではありません。

住宅会社任せにしない

「住宅ローンで必要なので、この保険に入ってください」

と言われ、そのまま契約。

ではなく、

補償。

免責。

水災。

家財。

地震。

を確認します。

更新時に必ず見直す

5年契約なら、

5年後。

10年後。

15年後。

と更新時期が来ます。

そのとき、

家族構成。

家財。

住宅設備。

災害リスク。

などを見直します。

よくある失敗例

新築時、

「火災保険は住宅ローンの手続きで必要だから」

と内容をほとんど確認せず5年契約。

数年後に保険証券を見ると、

水災。

家財。

免責。

について自分たちが理解していなかった。

「契約年数より補償内容を確認すればよかった」

と感じた。

チェックポイント

  • 契約期間を確認したか
  • 火災以外の補償を確認したか
  • 風災等を確認したか
  • 水災補償を検討したか
  • 地震保険を検討したか
  • 家財補償を確認したか
  • 太陽光等の扱いを確認したか
  • 免責金額を確認したか
  • 更新費を積み立てているか
  • 更新時期を記録したか

まとめ

火災保険は、

「1年と5年、どちらが安い?」だけで決めないこと。

大切なのは、

契約期間
+補償範囲
+水災
+家財
+地震保険
+免責
+更新後の負担

です。

保険会社・代理店へ、

「5年契約はいくらですか?」だけではなく、「この土地の災害リスクを踏まえて、必要な補償と不要な補償を分けて説明してください」

と聞く。

火災保険は、安い保険を選ぶのではなく、自分の家で起こり得るリスクに合った保険を選ぶ。

これが入居後の安心につながります。

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