よくある質問

外壁は何年でメンテナンスする?

「外壁は10年ごとに塗装すると聞きます。本当に10年経ったら必ず塗装しないといけませんか?」

結論からいうと、

「外壁は10年で必ず塗装」ではありません。

メンテナンス時期は、

外壁材。

塗装の種類。

シーリング材。

立地条件。

日当たり。

施工状態。

などによって変わります。

大切なのは、

築年数だけではなく、実際の状態を点検して判断すること

です。

外壁材によって違う

住宅の外壁には、

窯業系サイディング。

金属系サイディング。

塗り壁。

タイル。

など、さまざまな種類があります。

それぞれメンテナンス方法が違います。

同じサイディングでも違う

「サイディングだから10年」

と単純には言えません。

表面塗装。

製品。

シーリング。

施工方法。

などによって耐久性が異なります。

まず新築時に確認する

住宅会社へ、

外壁の商品名は?

メーカーは?

塗膜の仕様は?

メーカー推奨の点検時期は?

を確認します。

シーリングも重要

サイディング本体がきれいでも、

継ぎ目。

窓周辺。

などのシーリングに劣化が見られることがあります。

つまり、

外壁本体+シーリング

で考えます。

「30年高耐久」なら30年間何もしなくていい?

これも注意です。

高耐久をうたう外壁材でも、

30年間一度も点検しなくていい

という意味とは限りません。

定期的に状態を確認することが大切です。

立地条件でも変わる

同じ外壁でも、

強い西日が当たる。

海に近い。

交通量が多い。

風雨を受けやすい。

などで劣化状況が変わる可能性があります。

方角によっても違う

南面・西面は日射を受けやすい。

北面は湿気や汚れが気になる。

など、同じ住宅でも外壁面によって状態が違うことがあります。

自分で確認できるポイント① 色あせ

新築時と比べて、

色がかなり薄くなった。

一部だけ変色。

などがあれば、状態を確認します。

② ひび

外壁に、

ひび。

割れ。

欠け。

がないか確認します。

ひびの原因や重要度は自分で判断せず、気になるものは住宅会社へ相談します。

③ シーリング

シーリングに、

ひび。

剥がれ。

隙間。

硬化。

などがないか確認します。

④ 外壁の反り・浮き

サイディング等で、

反っている。

浮いて見える。

という部分があれば相談します。

⑤ コケ・カビ・汚れ

北側。

日当たりの悪い場所。

植栽の近く。

などで、コケ・カビ・汚れが目立つ場合があります。

高圧洗浄は自己判断しない

外壁が汚れたから、

家庭用高圧洗浄機を至近距離から使用。

という方法は、外壁材やシーリング等へ影響する可能性があります。

メーカー推奨の清掃方法を確認します。

5年頃から定期的に見る

5年で塗装するという意味ではありません。

新築から数年経過したら、

外壁の状態を定期的に確認する習慣

をつけます。

10年は「塗装時期」ではなく「確認の節目」

10年経った。

↓

自動的に塗装。

ではなく、

10年点検。

↓

外壁・シーリング等の状態確認。

↓

必要な工事を判断。

という流れがおすすめです。

塗装しなくていい外壁もある?

外壁材によっては、一般的な塗装を繰り返す方法とは異なるメンテナンスになるものもあります。

だから、

外壁=必ず塗装

とも限りません。

外壁だけで工事しない

外壁工事では足場が必要になる場合があります。

そのタイミングで、

屋根。

雨樋。

シーリング。

外部設備。

なども点検すると効率的な場合があります。

足場を何回も組まない工夫

例えば、

12年目
→ 外壁

15年目
→ 屋根

18年目
→ 雨樋

で毎回足場。

では費用が増える可能性があります。

状態を確認しながら、まとめられる工事を検討します。

保証延長とも関係

住宅会社によっては、

外壁。

シーリング。

防水。

などのメンテナンスが保証延長条件に関係する場合があります。

訪問営業で決めない

「外壁が傷んでいます」

「今すぐ塗装しないと雨漏りします」

と言われても、その場で契約しないこと。

まず、

建てた住宅会社。

信頼できる専門業者。

などへ確認します。

よくある失敗例

「外壁は10年で塗装するもの」

と思い、築10年で状態を詳しく確認せず工事を契約。

後から、

外壁材の仕様。

シーリング。

メーカー推奨時期。

をもっと確認すればよかったと感じた。

チェックポイント

  • 外壁材を把握しているか
  • メーカー・商品名を確認したか
  • 推奨点検時期を確認したか
  • シーリングを確認したか
  • 色あせ・ひびを確認したか
  • 反り・浮きを確認したか
  • コケ・汚れを確認したか
  • 10年で自動的に塗装と考えていないか
  • 屋根等と工事時期をまとめられるか
  • 保証延長条件を確認したか

まとめ

外壁メンテナンスは、

「10年経ったら塗る」ではありません。

考える順番は、

外壁材を知る
↓
メーカーの点検・メンテナンス情報を確認
↓
定期点検
↓
実際の劣化状態を確認
↓
必要な工事を判断

です。

住宅会社へ、

「外壁は何年で塗装ですか?」ではなく、「この外壁材・シーリング材では、何年ごとに何を点検し、どんな状態になったらメンテナンスが必要ですか?」

と聞く。

年数で塗るのではなく、外壁の仕様と状態を見て判断する。

これが外壁メンテナンスの基本です。

デザインハウス久留米福岡
〒830-0048 福岡県久留米市梅満町994-1

TEL:0942-55-3960 / FAX:0942-55-8032

https://www.dh-kurume.com/

PAGE TOP ▲