「久留米市で新築したいのですが、まず不動産サイトで土地を探せばいいですか?」
結論
久留米市で土地から家を建てるなら、最初にすることは、
土地を探すことではなく「家づくりの総予算を決めること」
です。
そのうえで、
①総予算を決める
②建てたい家を考える
③土地に使える上限を決める
④希望エリアを決める
⑤住宅会社と一緒に土地を探す
という順番がおすすめです。
① まず家づくりの総予算を決める
例えば総予算が3,500万円なら、
土地。
建物。
付帯工事。
外構。
諸費用。
地盤関連。
家具・家電。
などをすべて3,500万円の中で考えます。
※金額は説明用の例です。
土地予算を先に決めない
例えば、
「土地は1,000万円まで」
と先に決めてしまうと、
希望する家。
付帯工事。
外構。
諸費用。
まで入れたときに総予算を超える可能性があります。
重要なのは、
総予算-建物関連費用=土地に使える予算
という考え方です。
② どんな家を建てたいか考える
土地探しの前に、
平屋?
2階建て?
3LDK?
4LDK?
駐車場2台?
庭は必要?
など、大まかな希望を整理します。
平屋と2階建てでは必要な土地が違う
例えば同じ30坪の住宅でも、
2階建て。
平屋。
では建物が土地を占める面積が違います。
そのため、
家を決めずに土地の広さだけで選ばない
ことが重要です。
③ 希望エリアを決める
久留米市で土地を探す場合でも、
通勤。
学校。
買い物。
病院。
駅。
実家との距離。
など、家庭によって優先順位が違います。
「久留米市ならどこでもいい」では探しにくい
希望エリアを、
第一希望
第二希望
第三希望
くらいまで決めておくと、土地探しが進みやすくなります。
④ 土地の広さだけで判断しない
「60坪あるから十分」
とは限りません。
確認するのは、
土地形状。
間口。
接道。
方角。
高低差。
建ぺい率。
容積率。
セットバック。
などです。
⑤ 安い土地ほど「なぜ安い?」を見る
周辺相場より安い土地なら、
旗竿地。
高低差。
擁壁。
水路。
私道。
造成。
水道引込み。
地盤。
接道条件。
などを確認します。
安いこと自体が問題なのではなく、安い理由を知らずに買うことが問題です。
⑥ 久留米では水害リスクも確認
久留米で土地を探すなら、
洪水
+内水
+土地の高さ
+前面道路との高低差
+過去の浸水状況
なども確認します。
「ハザードマップで色がないから大丈夫」と一つの情報だけで判断しません。
⑦ 現地を必ず見る
土地情報サイトでは、
価格。
面積。
住所。
などは分かります。
しかし、
隣家との距離。
道路幅。
交通量。
騒音。
臭い。
日当たり。
周囲の高低差。
などは現地でなければ分からないことがあります。
⑧ 朝・昼・夜で違うことも
昼間は静か。
↓
朝は通学路で交通量が多い。
夜は周辺が暗い。
雨の日は道路に水がたまりやすい。
という可能性もあります。
気になる土地ほど、条件を変えて確認します。
⑨ 土地だけで契約しない
気に入った土地を見つけても、
その土地に希望する家が本当に建つか
を確認してから契約を検討します。
住宅会社に確認してもらう
住宅会社には、
希望する間取りが入る?
駐車場は何台取れる?
造成はいくら?
水道工事は?
擁壁は?
外構はいくら?
などを確認してもらいます。
チェックポイント
- 家づくり総予算を決めたか
- 土地予算の上限を決めたか
- 建てたい家を考えたか
- 駐車台数を決めたか
- 希望エリアを整理したか
- 洪水・内水リスクを確認したか
- 現地を見たか
- 造成・給排水費を確認したか
- 希望する家が入るか確認したか
- 契約前に住宅会社へ相談したか
まとめ
久留米市で土地探しを始めるなら、
最初に土地情報サイトを見ることから始めない。
まず、
総予算
↓
建てたい家
↓
土地予算
↓
希望エリア
↓
土地探し
の順番で考えます。
住宅会社には、
「この土地は安いですか?」ではなく、「この土地に希望する家・駐車場・外構までつくった場合、家づくり総額はいくらになりますか?」
と相談する。
土地選びの目的は、いい土地を買うことではありません。
予算内で、家族が暮らしやすい家を建てられる土地を選ぶことです。
















