よくある質問

メンテナンス費用を契約前に説明する会社は信用できる?

 

「新築なのに、契約前から修繕費の話をする住宅会社ってどうなんですか?」

住宅会社との打ち合わせでは、

建物価格。

住宅ローン。

間取り。

設備。

など、家を建てるためのお金の話が中心になりがちです。

しかし実際には、家は完成してから、

10年。

20年。

30年。

と使い続けます。

その間には、

外壁。

屋根。

給湯器。

エアコン。

換気設備。

太陽光関連機器。

などの点検・修理・交換が必要になる可能性があります。

だから、

契約前から将来のメンテナンス費について説明してくれる会社は、建てた後まで考えているかを見る一つのポイント

になります。

既存Q8でも、家は完成して終わりではなく、設備故障・給湯器交換・外壁メンテナンス・定期点検などがあり、住宅会社の本当の価値は建てた後に分かるとされています。

「メンテナンスフリー」は慎重に聞く

住宅会社から、

「この外壁はメンテナンスフリーです」

「この設備ならずっと安心です」

と言われたら、

もう一歩確認してください。

「本当に何もしなくていいという意味ですか?」

住宅は、

紫外線。

雨。

風。

温度変化。

などにさらされます。

機械設備も使い続ければ、将来修理・交換が必要になる可能性があります。

だから、

「メンテナンスが少ない」と「メンテナンスが一切不要」は分けて考える

ことが重要です。

外壁・屋根は初期価格だけで選ばない

例えば、

A仕様は初期費用が安い。

B仕様は初期費用が少し高い。

このとき、新築価格だけを見るとA仕様が魅力的です。

しかし、

点検。

補修。

塗装。

シーリング。

などの将来費用まで考えると、評価が変わる場合があります。

だから住宅会社には、

「30年間で、どんなメンテナンスが想定されますか?」

と聞いてみます。

設備交換費も考える

特に、

給湯器。

エアコン。

第一種熱交換換気。

食洗機。

IH。

太陽光のパワーコンディショナー。

などは機械設備です。

 

設置するときだけではなく、交換するときまで考える

ことが大切です。

第一種熱交換換気も維持費がある

第一種熱交換換気では、

フィルター。

ファン。

モーター。

熱交換器。

本体。

などがあります。

機種に応じて、

清掃。

消耗品交換。

点検。

将来的な修理・交換。

が必要になる可能性があります。

だから、

熱交換率や省エネ性能だけではなく、維持費まで説明できる会社

かを見ることが重要です。

全館空調も交換費まで聞く

家庭用エアコン1台で対応する全館空調。

1階1台+2階1台で対応する全館空調。

専用の全館空調設備。

方式によって、

初期費用。

メンテナンス。

故障時の対応。

交換方法。

が違います。

だから、

「導入費はいくらですか?」+「交換するときはいくらくらいを考えておけばいいですか?」

と聞いてみます。

太陽光はパネルだけではない

太陽光発電についても、

パネル。

パワーコンディショナー。

その他関連機器。

があります。

「太陽光を付ければ電気代が安くなる」

というメリットだけでなく、

将来修理・交換する可能性のある設備まで説明してくれるか

を確認します。

保証とメンテナンス費を分ける

 

長期保証があるから、

メンテナンス費がかからない

という意味ではありません。

保証を継続するために、

定期点検。

必要な補修。

指定メンテナンス。

などが条件になる場合があります。

だから、

保証期間+保証継続条件+将来費用

をセットで確認します。

30年間の金額を断定できるわけではない

ここは重要です。

将来の、

材料価格。

人件費。

設備価格。

物価。

を正確に予測することはできません。

だから、

「30年間で必ず300万円です」

という断定より、

「この時期に、このような点検・交換が考えられます」

と説明してもらう方が現実的です。

修繕積立を資金計画に入れる

住宅予算を考えるなら、

住宅ローンだけではなく、

固定資産税。

保険。

修繕。

設備交換。

なども考えます。

つまり、

住宅ローン返済額=住居費ではありません。

家を建てた後も無理なく暮らせる資金計画が重要です。

よくある失敗例

新築時、

「メンテナンス費はほとんどかかりません」

という説明を信じた。

住宅ローンだけを基準に家計を計画。

その後、

給湯器。

エアコン。

外壁。

換気設備。

などの費用が重なり、

「新築時から修繕費を積み立てておけばよかった」

と後悔した。

原因

家の価格を「建てるときの価格」だけで考え、「住み続けるための費用」を考えていなかったことです。

後悔しないためのチェックポイント

  • 外壁の将来メンテナンスを確認したか
  • 屋根の点検・補修を確認したか
  • 給湯器交換を考えたか
  • エアコン交換を考えたか
  • 第一種換気の維持費を確認したか
  • 全館空調の交換方法・費用を確認したか
  • 太陽光関連機器の交換を考えたか
  • 長期保証の維持条件を確認したか
  • 将来費用を断定値ではなく目安として説明しているか
  • 修繕積立まで資金計画に入れているか

まとめ

契約前からメンテナンス費を説明する会社は、

家を高く見せようとしているのではなく、建てた後まで考えている可能性があります。

大切なのは、

初期費用+光熱費+点検費+修繕費+設備交換費

まで考えること。

良い住宅会社とは「家を売る会社」ではなく「家を守る会社」とされています。

だから、

「この家はいくらで建ちますか?」だけではなく、「この家を30年間維持するには、どんな費用を考えておけばいいですか?」

と聞いてみてください。

将来の費用まで隠さず話してくれるか。

そこにも住宅会社の誠実さが表れます。

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