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気密測定はなぜ必要なの?

「気密測定って、しなくても家は建ちますよね?」

はい。

建ちます。

しかし、

私は住宅会社として、

気密測定をしない高性能住宅は、本当の高性能住宅とは言えない

と思っています。

気密測定とは、

家にどれくらいのすき間があるかを実際に測る検査です。

つまり、

設計どおりに施工できているかを確認する検査でもあります。

ここで考えていただきたいことがあります。

どれだけ高性能な断熱材を使っても、

施工が悪ければ、

すき間だらけになります。

つまり、

設計だけでは、

性能は保証できないのです。

私はよく、

「100点の設計図でも、

施工が60点なら、

完成する家も60点です。」

とお話ししています。

だからこそ、

完成した家を実際に測ることが大切なのです。

気密測定をすると、

C値という数字が分かります。

この数字が小さいほど、

すき間が少ない住宅ということになります。

私は、

住宅会社として、

「高性能です」と言うだけでは足りない

と思っています。

本当に高性能なら、

測ればいい。

数字で証明すればいい。

それがお客様への責任だと考えています。

また、

気密性能が高い住宅は、

冷暖房効率だけではありません。

換気性能も安定します。

花粉も入りにくくなります。

湿気もコントロールしやすくなります。

つまり、

健康にも関わる性能なのです。

だから私は、

全棟で気密測定を行っています。

性能は、

言葉ではなく、

数字で証明する。

それが本当の高性能住宅だと思っています。

よくある失敗例

  • 気密測定をしていなかった
  • C値を知らなかった
  • 「高性能」という言葉だけ信じた
  • 実測値を確認しなかった
  • 換気性能を理解していなかった

原因

設計だけを見て、

施工品質を確認しなかったことです。

プロとしての考え方

私は、

気密測定は、

住宅会社の通知表

だと思っています。

測定しない理由はありません。

良い家なら、

数字で証明できるはずです。

後悔しないためのチェックポイント

  • 全棟気密測定をしているか
  • C値を教えてくれるか
  • 実測値を見せてもらえるか
  • UA値と一緒に説明してくれるか
  • 施工品質を確認している会社か

まとめ

気密測定は、

住宅会社のためではありません。

家族が安心して暮らすための証明です。

私は、

高性能住宅とは、

「高性能と言う住宅」ではなく、

「高性能を証明できる住宅」

だと考えています。

ありがとうございます。

ここからは性能編の締めくくりに向かう重要なテーマです。

今回は、

  • Q15 住宅性能は電気代にどれくらい影響するの?
  • Q16 高性能住宅は本当に健康に良いの?

この2つは、私が住宅会社として最も伝えたい内容でもあります。

「性能=高い家」ではありません。

私は24年間家づくりをしてきて、

性能とは、家族の暮らしを豊かにするためのもの

だと考えています。

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