「標準仕様って、どこの会社も似ていますよね?」
実は、この思い込みが後悔につながることがあります。
住宅会社へ行くと、
「これは標準です。」
「こちらはオプションです。」
という説明を受けます。
しかし、その”標準”の内容は会社によって大きく違います。
例えば、
ある会社では、
耐震等級3が標準。
断熱等級6が標準。
樹脂サッシが標準。
第一種換気が標準。
太陽光発電まで標準。
一方で別の会社では、
これらがすべてオプションということもあります。
つまり、
本体価格だけ比較しても意味がないのです。
私はお客様へ、
「価格ではなく、標準仕様を比較してください。」
とお話ししています。
さらに注意したいのは、
キッチンやお風呂だけを見ないことです。
もちろん設備も大切です。
しかし、
本当に確認していただきたいのは、
住宅性能です。
断熱材。
窓性能。
気密性能。
耐震性能。
換気方式。
これらは完成すると見えなくなります。
だからこそ、
契約前しか確認できません。
また、
「オプションで変更できます。」
という説明にも注意が必要です。
後から追加していくと、
気が付けば数百万円増えていた。
そんなケースも珍しくありません。
私は標準仕様を決めるとき、
「この性能なら、自分の家族も安心して住める。」
そう思える内容を標準にしています。
住宅会社の考え方は、
標準仕様に表れます。
ぜひ設備だけではなく、
「見えない標準仕様」
まで確認してください。
よくある失敗例
- キッチンだけ比較した
- 本体価格だけ見た
- 性能を確認しなかった
- オプション費用が増えた
- 標準仕様を理解していなかった
原因
設備ばかり見て、
住宅性能を見ていなかったことです。
プロとしての考え方
私は、
標準仕様とは、
住宅会社の家づくりへの考え方
そのものだと思っています。
だからこそ、
価格ではなく、
中身を見ていただきたいと思っています。
後悔しないためのチェックポイント
- 耐震等級は標準か
- 断熱等級は標準か
- 樹脂サッシか
- 気密測定を行うか
- オプション総額も確認したか
まとめ
標準仕様とは、
設備の一覧ではありません。
住宅会社の考え方そのものです。
価格より、
何が標準なのか。
そこを比較することが、
後悔しない住宅会社選びにつながります。
















