よくある質問

完成すると見えなくなる部分はどう確認する?

「完成した家がきれいなら、壁の中まで確認しなくても大丈夫ですよね?」

住宅は完成すると、

外壁。

クロス。

床。

キッチン。

照明。

など、きれいな仕上がりを見ることができます。

しかし、住宅の耐久性や性能に関係する、

構造・断熱・気密・防水などの多くは完成すると見えなくなります。

添付の既存Q7でも、断熱材・窓性能・気密性能・耐震性能・換気方式などは、完成すると見えなくなるため契約前の確認が重要とされています。

だから住宅会社選びでは、

「完成した家を見る」だけではなく、「見えなくなる部分をどう確認している会社なのか」

を見ることが重要です。

① 構造部分

工事中には、

柱。

梁。

耐力壁。

構造金物。

などを見ることができます。

しかし工事が進めば、壁や天井の中へ隠れてしまいます。

だから、

構造段階でどんな検査をしているのか

を確認します。

「耐震性能は高いです」

という説明だけではなく、

設計どおり施工されているかを誰が確認するのかまで聞いてください。

② 断熱材

断熱材も、完成するとほとんど見えません。

確認したいのは、

種類。

厚み。

施工方法。

隙間なく施工されているか。

配管・配線まわり。

などです。

既存Q7でも、キッチンやお風呂などの設備だけではなく、断熱材などの「見えない標準仕様」を確認することが重要とされています。

③ 気密施工

高気密住宅なら、

窓まわり。

配管貫通部。

壁と床。

壁と天井。

などの気密処理も重要です。

そして、

「高気密に施工しています」だけで終わらせないこと。

最終的には、

気密測定を行ってC値を実測しているか

まで確認します。

既存Q4でも、性能を「高性能です」という言葉だけではなく、UA値・C値などの数値で説明できることが重要とされています。

④ 防水部分

住宅を長持ちさせるためには、

雨水を建物内部へ入れないこと

も重要です。

外壁を仕上げると、その内側の施工は見えなくなります。

だから、

防水施工をどの段階で確認するのか。

誰が検査するのか。

施工写真を残すのか。

を聞いてみます。

⑤ 配管・配線

壁や天井の中には、

電気配線。

給水管。

排水管。

などもあります。

完成すると、

どこを通っているのか分かりにくくなります。

施工写真や図面が残っていれば、将来、

設備交換。

リフォーム。

コンセント追加。

などを行うときの参考にもなります。

建築中の現場を見る

Q31でも触れたように、できれば契約前に、

その会社が現在建築している現場

を見せてもらいます。

完成見学会では分からない、

断熱。

気密。

構造。

施工状況。

現場管理。

などを見ることができます。

工程ごとの検査を確認する

重要なのは、

完成時に一度だけ検査することではありません。

完成すると確認できない部分は、

その工程が終わる前に確認する必要があります。

住宅会社には、

「どの工程で検査しますか?」

「誰が検査しますか?」

「記録は残りますか?」

と質問してください。

施工写真を残す

Q38でお話ししたように、

構造。

断熱。

気密。

防水。

配管。

配線。

などを写真で残しておけば、

完成後にも施工時の状態を確認する資料

になります。

ただし写真だけではなく、

検査結果とセット

になっていることが重要です。

よくある失敗例

完成見学会へ行き、

デザインもきれい。

クロスもきれい。

設備も豪華。

「この会社なら安心」

と思って契約。

しかし、

断熱施工。

気密処理。

防水。

構造検査。

については何も確認していなかった。

見える部分だけで住宅会社を判断してしまった。

原因

住宅の品質を、完成後に見える仕上がりだけで判断してしまったことです。

後悔しないためのチェックポイント

  • 建築中の現場を見られるか
  • 構造検査を行っているか
  • 断熱施工を確認しているか
  • 気密施工を確認しているか
  • 防水検査を行っているか
  • 工程ごとの検査があるか
  • 施工写真を残しているか
  • 気密測定を行っているか
  • 検査結果を確認できるか

まとめ

住宅会社選びでは、

見える部分より、見えなくなる部分を見ること。

完成すると、

構造。

断熱。

気密。

防水。

配管。

配線。

の多くは隠れてしまいます。

だから、

「何を使っていますか?」だけではなく、「正しく施工されたことをどう確認していますか?」

まで聞く。

材料。

施工。

検査。

写真。

実測。

ここまで確認できる会社を選ぶことが、施工品質で後悔しないためのポイントです。

デザインハウス久留米福岡
〒830-0048 福岡県久留米市梅満町994-1

TEL:0942-55-3960 / FAX:0942-55-8032

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