よくある質問

保証書はどこに保管しておくべき?

「家の引き渡しで大量の保証書や説明書をもらいました。どこに保管しておけばいいですか?」

おすすめは、

家に関する書類を一か所へまとめて「住宅ファイル」を作ること

です。

新築住宅では、

建物。

地盤。

設備。

太陽光。

給湯器。

換気。

など、たくさんの保証書があります。

必要になったとき、

すぐ取り出せる状態

にしておくことが重要です。

① 建物の保証書

まず、

構造。

雨水の浸入防止。

防水。

その他住宅会社独自の保証。

などをまとめます。

地盤保証

地盤調査報告書。

地盤保証書。

地盤補強をした場合は施工資料。

なども一緒に保管します。

③ 住宅設備保証

キッチン。

食洗機。

IH。

レンジフード。

浴室。

トイレ。

洗面。

給湯器。

などです。

④ 換気設備

24時間換気は長期間使用する設備です。

保証書。

取扱説明書。

フィルター品番。

交換方法。

などをまとめておきます。

⑤ 太陽光発電

太陽光パネル。

パワーコンディショナー。

モニター等。

の保証関係書類を保管します。

蓄電池があれば、その書類も別に整理します。

⑥ 火災・地震保険

住宅会社の保証とは別ですが、

火災保険。

地震保険。

の契約内容も、家に関する重要書類として分かりやすく保管します。

⑦ 図面

配置図。

平面図。

立面図。

設備図。

電気図。

など、新築時の図面も大切です。

図面は将来役立つ

例えば、

壁に棚を付けたい。

リフォームしたい。

エアコンを追加したい。

配管位置を確認したい。

というとき、図面が役立つ可能性があります。

点検記録

1年。

2年。

5年。

10年。

などの点検結果も同じ住宅ファイルへ入れます。

⑨ 修理記録

例えば、

5年目
→ 水栓修理

10年目
→ 給湯器交換

15年目
→ 外壁工事

など。

いつ・何を・誰が・いくらで修理したか

を残します。

保証書に購入日を書く

設備保証書で購入日・引き渡し日等の記載が必要なら、適切に記録しておきます。

販売店印や必要書類についても引き渡し時に確認します。

型番を一覧にする

おすすめは、

設備名。

メーカー。

型番。

設置日。

保証終了日。

連絡先。

を一覧にすることです。

保証終了日も書く

例えば、

給湯器
→ ○年○月まで

食洗機
→ ○年○月まで

というように管理すると、

保証が切れる前に状態を確認

できます。

紙だけではなくデータ化

保証書。

点検記録。

図面。

などは、必要に応じてスキャンや写真でデータ保存しておく方法もあります。

紙を紛失した場合の確認にも役立ちます。

ただし原本も残す

データ化したから、

原本は全部捨てる。

ではなく、原本が必要になる可能性がある書類は保管します。

湿気の多い場所は避ける

床下収納。

洗面所。

物置。

など、湿気や水濡れの可能性がある場所は避けます。

室内の分かりやすい収納へ保管します。

家族全員が場所を知る

夫だけが、

「書斎のどこかにある」

では困ります。

万一のときに家族が確認できるよう、

住宅ファイルの保管場所を家族で共有

します。

パスワードも整理

太陽光。

HEMS。

住宅設備アプリ。

などを使用する住宅では、アカウント情報が必要になる場合があります。

パスワードそのものの保管は安全性に配慮しつつ、利用サービスや管理方法を家族で把握しておきます。

住宅会社の連絡先も入れる

営業担当だけではなく、

アフターサービス窓口。

緊急連絡先。

設備メーカー。

なども一覧にします。

担当者個人だけに頼らない

10年後、

営業担当が退職。

異動。

ということもあります。

個人の携帯番号だけでなく、

会社の正式なアフター窓口

を記録します。

売却時にも役立つ

将来家を売る場合、

点検。

修繕。

設備交換。

などの記録が整理されていれば、住宅の履歴を説明しやすくなります。

相続時にも役立つ

30年後、子どもが家を相続。

そのとき、

図面がない。

修繕履歴もない。

では管理が難しくなります。

住宅情報を整理しておくことは、

次の世代への引き継ぎ

にもつながります。

住宅ファイルのおすすめ分類

例えば、

① 契約・図面

② 建物保証

③ 地盤

④ 住宅設備

⑤ 太陽光・換気

保険

定期点検

修繕履歴

というように分けます。

よくある失敗例

引き渡し時にもらった書類を、

段ボールへまとめて収納。

10年後、給湯器が故障。

保証書を探したが見つからない。

さらに、

いつまで保証?

どこへ電話?

も分からなかった。

「入居時に住宅書類を一か所へまとめればよかった」

と感じた。

チェックポイント

  • 建物保証書を保管したか
  • 地盤保証書を保管したか
  • 設備保証書をまとめたか
  • 太陽光・換気資料をまとめたか
  • 図面を保管したか
  • 点検記録を残しているか
  • 修繕履歴を残しているか
  • 保証終了日を管理しているか
  • データでもバックアップしたか
  • 家族が保管場所を知っているか

まとめ

保証書は、

「とりあえず引き出しへ」ではなく、住宅専用で一括管理する。

おすすめは、

住宅ファイル+データ保存

です。

そして、

保証書
+図面
+点検記録
+修理記録
+設備型番
+保証終了日
+連絡先

まで一緒に管理する。

家を長持ちさせる人は、家だけではなく「家の履歴」も管理しています。

30年後にも、

「この家は、いつ、どこを、どう直してきたか」

が分かる状態にしておく。

これが入居後のメンテナンスをラクにする大切なポイントです。

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