「新築したばかりなので、設備交換のお金は10年後くらいから貯めればいいですか?」
おすすめは、
入居した最初の年から積み立てること
です。
新築直後は設備も新しいので、
「当分お金はかからない」
と思いがちです。
でも10年前後を超えると、複数の住宅設備で修理・交換を検討する時期が近づく可能性があります。
10年後に突然貯めるのは大変
例えば、
給湯器。
エアコン。
食洗機。
IH。
レンジフード。
温水洗浄便座。
換気設備。
など。
これらが同じ時期に故障しないとは限りません。
新築時期が同じ=設備年齢も同じ
新築時に設備をまとめて設置すると、
10年後には設備も全部10年
です。
だから、修理・交換時期が数年間に集中する可能性があります。
住宅設備一覧を作る
まず、
給湯器
エアコン
食洗機
IH
レンジフード
トイレ
換気設備
太陽光設備
などを一覧にします。
交換予定額を考える
それぞれについて、
何年頃から交換を意識する?
現在なら交換総額はいくら程度?
を確認します。
その合計から毎月の積立額を逆算します。
例えば月1万円なら
月1万円を10年間積み立てれば、
120万円。
月1万5,000円なら、
180万円。
※これは必要額ではなく、積立方法を説明するための例です。
外壁・屋根とは分けてもいい
例えば、
建物修繕積立
→ 外壁・屋根・防水
設備交換積立
→ 給湯器・エアコン・水回り等
と分けると管理しやすくなります。
保証があっても積み立てる
設備10年保証があっても、
11年目以降。
経年劣化。
保証対象外。
などは自己負担になる可能性があります。
保証と交換積立は別
です。
老後になるほど重要
50代で新築。
↓
15年後は65歳。
その頃に設備交換が重なる可能性があります。
現役で収入があるうちから準備しておけば、老後の負担を減らせます。
チェックポイント
- 入居直後から積み立てているか
- 給湯器を入れたか
- エアコン全台を入れたか
- キッチン設備を入れたか
- トイレ設備を入れたか
- 換気設備を入れたか
- 太陽光設備を入れたか
- 保証終了時期を把握したか
まとめ
住宅設備の交換費は、
「壊れてから貯める」のでは遅い。
おすすめは、
入居した日から少しずつ積み立てること。
住宅会社へ、
「この家に付いている設備を一覧にして、10年・15年・20年頃に交換する可能性があるものと、現在価格での交換費目安を教えてください」
とお願いする。
新築時は、設備が一番新しいとき。
同時に、将来の交換まで一番長く準備できるときです。
これが設備交換で慌てないためのポイントです。
















