「住宅会社は何社くらい見ればいいですか?」
この質問も本当によくいただきます。
私の答えは、
「最低でも3社は比較してください。」
です。
なぜ3社なのか。
1社だけでは、その会社の良いところしか分かりません。
2社では、「どちらが良いか」という比較になりがちです。
3社以上見ることで、
価格。
性能。
標準仕様。
保証。
提案力。
担当者。
それぞれの違いが見えてきます。
ただし、注意していただきたいことがあります。
10社も20社も回る必要はありません。
あまり多く見すぎると、
情報が多くなりすぎて、
何が自分たちに合っているのか分からなくなってしまいます。
私は、お客様へ、
「比較するのは会社ではなく、考え方です。」
とお伝えしています。
例えば、
性能を大切にする会社。
デザインを大切にする会社。
価格を大切にする会社。
それぞれ考え方が違います。
その中で、
「私たち家族は何を一番大切にしたいのか。」
そこが見えてくることが、比較する一番の目的です。
また、比較するときは同じ条件で相談してください。
同じ土地。
同じ間取り。
同じ希望条件。
そうすることで、本当の違いが見えてきます。
さらに、見積書だけではなく、
担当者との相性も比較してください。
家づくりは人と人との共同作業です。
最後は、「この人と一緒に家づくりをしたい」と思えるかどうかが、とても重要になります。
よくある失敗例
- 1社だけで決めた
- 10社以上見て迷った
- 条件を変えて比較した
- 見積書だけを比較した
- 担当者との相性を考えなかった
原因
「会社選び」が目的になり、「自分たちに合う会社探し」ができていなかったことです。
プロとしての考え方
私は比較とは、
**「違いを知ること」**ではなく、
「自分たちに合う会社を見つけること」
だと思っています。
比較するほど、自分たちが大切にしたいことも見えてきます。
後悔しないためのチェックポイント
- 最低3社は比較したか
- 同じ条件で相談したか
- 性能を比較したか
- 総額を比較したか
- 担当者との相性を確認したか
まとめ
住宅会社選びは、
数を競うものではありません。
「この会社なら安心して任せられる」
そう思える一社に出会うことが目的です。
比較は、そのための手段です。
焦らず、じっくり話を聞き、自分たちの価値観に合う住宅会社を選ぶことが、後悔しない家づくりへの近道になります。
















