「この会社、口コミ評価が高いから安心ですよね?」
家づくりを始めると、多くの方が最初に見るのが口コミです。
Googleの口コミ。
SNS。
YouTube。
住宅情報サイト。
確かに、実際に建てた方の声はとても参考になります。
しかし、住宅会社として24年間、多くのお客様と向き合ってきた私がお伝えしたいのは、
口コミだけで住宅会社を判断してはいけないということです。
口コミには、良い面も悪い面もあります。
良い口コミは、その会社の魅力を知るきっかけになります。
一方で、悪い口コミには改善点が書かれていることもあります。
しかし、その内容だけで会社全体を判断するのは危険です。
なぜなら、家づくりは担当者との相性や、お客様の価値観によって感じ方が大きく変わるからです。
例えば、
「説明が細かくて安心だった。」
という人もいれば、
「説明が長すぎる。」
と感じる人もいます。
つまり、同じ対応でも受け取り方は人それぞれなのです。
私がお客様へおすすめしているのは、
口コミを「答え」として見るのではなく、
「質問を考える材料」として使うことです。
例えば、
「アフターサービスが遅い」という口コミがあれば、
実際に担当者へ、
「点検は何年ごとですか?」
「緊急時はどれくらいで対応していただけますか?」
と確認すればよいのです。
また、口コミを見るときは件数だけではなく、
内容にも注目してください。
具体的な体験が書かれているか。
建てた後の話があるか。
担当者の対応について触れられているか。
こうした情報は、とても参考になります。
私は住宅会社として、
良い口コミだけではなく、改善点につながるご意見も大切にしています。
なぜなら、それがお客様にとってより良い家づくりにつながるからです。
よくある失敗例
- 評価の点数だけで判断した
- 良い口コミだけ見た
- 悪い口コミだけで候補から外した
- 実際に会社へ行かなかった
- 担当者と話をしなかった
原因
口コミを「答え」と考え、自分で確認しなかったことです。
プロとしての考え方
私は口コミよりも、
実際に会って話をすること
の方が何倍も大切だと思っています。
家づくりは人と人との信頼関係です。
画面の文字だけでは、その会社の本当の姿は分かりません。
後悔しないためのチェックポイント
- 口コミの内容まで読んだか
- 実際に担当者と話したか
- 気になる点を質問したか
- 建てた後の評価も確認したか
- 自分自身で判断したか
まとめ
口コミは参考になります。
しかし、
最後に信じるべきなのは、自分自身が感じた安心感です。
情報に振り回されるのではなく、自分の目と耳で確かめることが、後悔しない住宅会社選びにつながります。
















