よくある質問

ウッドデッキのメンテナンスは大変?

「ウッドデッキに憧れています。でも、メンテナンスが大変と聞きました。本当ですか?」

これは、

どんな素材のウッドデッキを選ぶかで大きく変わります。

特に、

天然木なのか、人工木・樹脂木なのか

で、日常のお手入れや将来のメンテナンス内容が違います。

だから、

見た目と価格だけではなく、10年・20年後まで自分たちで管理できるか

を考えて選ぶことが重要です。

天然木はメンテナンスが必要?

天然木の場合は、

汚れ。

色あせ。

割れ。

反り。

ささくれ。

腐食。

などを定期的に確認します。

樹種によっては保護塗料などのメンテナンスも考えます。

木の種類で全然違う

天然木でも、

樹種。

耐久性。

加工。

施工方法。

によって違います。

「天然木だから全部大変」

とも言い切れません。

塗装が必要な場合

使用する木材・塗料によっては、定期的に保護塗料などを施工します。

頻度については、

メーカー。

施工会社。

塗料メーカー。

の推奨方法を確認します。

塗る前の作業もある

再塗装するときは、

掃除。

乾燥。

必要に応じた下処理。

などが必要になる場合があります。

広いデッキほど作業量も増えます。

DIYできる?

小規模なら自分たちでメンテナンスする家庭もあります。

でも、

「毎回自分で塗るのは大変」

となれば業者へ依頼することになり、その分費用もかかります。

人工木ならメンテナンス不要?

人工木・樹脂木は一般的に、

天然木と比べて、

腐食。

塗装。

などのメンテナンス負担を抑えやすい特徴があります。

でも、

完全に何もしなくていいわけではありません。

人工木でも掃除は必要

砂。

泥。

落ち葉。

鳥のふん。

飲食物。

コケ等。

などが付くことがあります。

定期的な清掃は必要です。

デッキの下も重要

表面だけきれいでも、

デッキ下に、

落ち葉。

ゴミ。

雑草。

水。

がたまっている場合があります。

「掃除できる設計」にする

ウッドデッキを作るなら、

デッキ下へアクセスできる?

落ち葉を取り除ける?

水が流れる?

まで考えます。

水はけが悪いと管理が大変

デッキ下に水がたまりやすい。

地面がいつも湿っている。

という状態は避けたいところです。

新築時に排水計画まで確認します。

建物との取り合いも見る

デッキが外壁に近い場合、

外壁の点検・清掃ができる?

床下換気を妨げない?

などを確認します。

床下換気口をふさがない

住宅の基礎部分に換気・点検上必要な部分がある場合、ウッドデッキによって管理しにくくならないようにします。

エアコン室外機にも注意

ウッドデッキ上・周辺へ室外機を置く場合、

排熱。

点検。

交換。

などができるスペースを確保します。

交換するときどうする?

10年・20年後に、

エアコン室外機を交換。

外壁を補修。

となったとき、

デッキが邪魔。

ということもあります。

将来の工事動線も考えます。

夏は熱くなることも

特に濃色の人工木などでは、強い日射を受けて表面温度が高くなる場合があります。

子ども。

ペット。

裸足。

で使うなら確認したいポイントです。

シェードを付ける?

夏対策として、

シェード。

テラス屋根。

などを後付けする場合があります。

そのとき、外壁へ固定する工事が住宅保証・防水へ影響しないか確認します。

台風前の片付けも必要

デッキそのものだけでなく、

テーブル。

椅子。

パラソル。

鉢植え。

遊具。

など。

台風前に室内へ移動・固定する必要があります。

大きいほどメンテナンスも増える

3帖程度。

10帖程度。

では、

掃除。

塗装。

交換。

の面積が違います。

「とりあえず大きく」は避ける

BBQをしたい。

子どもを遊ばせたい。

ペットスペース。

など、

具体的な使い方から必要な大きさを決める

ことが重要です。

使わなくなっても維持管理は続く

子どもが小さい10年間は大活躍。

その後、

ほとんど使わない。

という可能性もあります。

でもデッキがある限り、掃除・点検は続きます。

将来撤去する費用も考える

30年後、

使わない。

傷んだ。

撤去。

という選択になる場合もあります。

設置費だけでなく、将来の補修・交換・撤去も考えます。

よくある失敗例

「庭に大きなウッドデッキが欲しい」

と10帖近いデッキを設置。

最初は使った。

でも数年後、

掃除が大変。

夏は暑い。

子どもも大きくなった。

使用頻度が減った。

それでもメンテナンスは必要。

「大きさより、実際に何年使うかを考えればよかった」

と感じた。

チェックポイント

  • 天然木・人工木を比較したか
  • 塗装の必要性を確認したか
  • 清掃方法を確認したか
  • デッキ下を掃除できるか
  • 水はけを確認したか
  • 外壁点検を邪魔しないか
  • 室外機交換ができるか
  • 夏の表面温度を考えたか
  • 台風対策を考えたか
  • 将来の撤去まで考えたか

まとめ

ウッドデッキのメンテナンスが大変かどうかは、

素材+大きさ+設計+使い方

で大きく変わります。

住宅会社へ、

「天然木と人工木、どちらが安いですか?」ではなく、「20年間で必要になる掃除・塗装・補修・交換まで比較してください」

とお願いする。

そして、

メンテナンスをラクにする一番の方法は、必要以上に大きくしないこと。

新築時の憧れだけでなく、

10年後も本当に使っているか

まで考えて作ることがポイントです。

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