「家が完成したら、お付き合いは終わりですよね?」
実は、この考え方が一番危険かもしれません。
私は住宅会社を24年間経営してきました。
そして今、一番感じていることがあります。
住宅会社の本当の価値は、家を建てた後に分かります。
家は完成したら終わりではありません。
何十年も住み続けます。
その間には、
設備の故障。
給湯器の交換。
雨漏り。
外壁のメンテナンス。
定期点検。
さまざまな出来事があります。
その時、
「困ったらすぐ相談できる。」
この安心感は、とても大きな価値になります。
実際に私は、
20年以上前に建てていただいたお客様から、
今でもお電話をいただきます。
「給湯器がおかしい。」
「ドアの調子が悪い。」
「外壁の相談をしたい。」
その時に、
「建てた会社がすぐ来てくれた。」
この安心が、
住宅会社への信頼につながります。
逆に、
会社がなくなってしまった。
担当者と連絡が取れない。
相談窓口が分からない。
こうしたケースでは、
お客様はとても不安になります。
また、
保証内容も重要です。
保証期間は何年か。
定期点検は何回あるか。
有料なのか無料なのか。
ここまで確認してください。
私は、
住宅会社とは、
**「家を建てる会社」ではなく、
「家を守る会社」**
だと思っています。
完成した日から、
本当のお付き合いが始まる。
それが理想の住宅会社だと思っています。
よくある失敗例
- 保証内容を確認しなかった
- 定期点検を知らなかった
- 建てた後の相談先が分からなかった
- 会社の継続性を考えていなかった
- 建てる時だけで判断した
原因
家づくりを、
「完成」がゴールだと思ってしまったことです。
プロとしての考え方
私は、
家づくりは、
引き渡しの日から本当のスタートだと思っています。
何十年も安心して相談できる。
それが住宅会社の一番大切な役割です。
後悔しないためのチェックポイント
- 保証内容を確認したか
- 定期点検の回数を確認したか
- 緊急時の対応を聞いたか
- 建てた後の担当者を確認したか
- 長く付き合える会社か
まとめ
住宅会社は、
家を売る会社ではありません。
家族の暮らしを守り続ける会社です。
私は24年間、
その気持ちで家づくりを続けてきました。
だからこそ、
住宅会社を選ぶ時は、
「建てた後も安心できる会社か。」
その視点を、ぜひ大切にしてください。
















