子育て世帯の家づくりで大切なのは、「住宅ローンがいくら借りられるか」だけで予算を決めないことです。教育費や毎月の生活費、車の買い替え、将来の住宅修繕なども考えながら、建築後の現金を残せる資金計画が必要です。
今回は、34歳のご主人・32歳の奥様、お子さま2人の4人家族をモデルに、新築総額3,300万円、自己資金300万円、親からの援助200万円、住宅ローン2,800万円でシミュレーションしました。実際のヒアリングでも、教育費と住宅ローンの重複や金利上昇が大きな心配事として挙げられています。
さらに、高断熱・高気密住宅によって削減できると想定した年間36万円の光熱費を使い切らず、専用口座へ積み立て、50万円単位で期間短縮型の繰上返済に活用した場合も比較しました。
ポイントは、教育費が大きい時期に無理な返済を増やさないこと。
住宅性能を守り、建築後の現金も確保しながら、光熱費削減を住宅ローンの期間短縮につなげると、返済計画はどのように変わるのでしょうか。
「借りられる額」ではなく、「教育費を守りながら返せる額」で考える。
それでは、実際の新築資金シミュレーションをご覧ください。
















