そろそろマイホームの購入を考えている方に住宅の種類についてご紹介します。
▼住宅の種類
住宅の種類は大きく分けて5つあります。
■注文住宅
要望や希望を取り入れて一から住宅を建てることとですが、間取りから材質・デザイン・設備など自分が好きなものを選び家づくりができるというメリットがあります。
注文がゆえにオプションなどをつけすぎて予算をオーバーしてしまうこともよくあり、建売住宅よりコストは高くなる傾向にあります。
■建売住宅
土地と住宅をセットで販売されている住宅のことです。
間取りや設備が決められているものなので、大きな変更をすることはできません。
既に立っている物件を実際に見ることができるので安心感があり、建売住宅はコストが抑えらえれるので予算を抑えたい方に向いています。
■建築条件付きの土地
広告などで「建築条件付き」と記載されていることがありますが、売主の指定する施工会社で家を建てることが条件になります。
指定された施工会社で立てるのを約束すれば土地を売ってくれる仕組みになっています。
施工会社によっては、設計などのプランが決まっている場合もあるので、自由に決められるのかなどを確認してから購入しましょう。
■中古一戸建て
中古住宅は購入資金を抑えることができるので、自分好みにDIYしたりリフォームを行うことができます。
築年数などにもよりますが比較的築年数の浅いものであれば問題なく住めます。
■分譲マンション
マンションといっても賃貸とは異なり一棟のマンションを一戸ごとに分割して販売していることです。
分譲マンションは管理人がおり防犯面でもしっかりしています。
マイホームを購入する際に住宅の種類や特徴を知っておくことで選択肢も広がります。
自分たちに合う住宅をよく話し合って夢のマイホームを探してみましょう。