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ユニバーサルデザイン(UD)住宅を賢く建てるための「補助金・減税制度」の完全活用法

【背景と概要】

ここまで解説してきたバリアフリーやユニバーサルデザインの数々は、これからの老後を豊かにするために絶対に導入すべきですが、一方で「これだけこだわると建築費用が高くなるのではないか」という予算の不安がつきまといます。日本の国や自治体は、これからの超高齢社会に対応するため、バリアフリー性能を極めた新築住宅に対して、非常に手厚い「補助金(最大百数十万円)」や「税金の減税・免除措置」を用意しています。これらの制度を建て替え計画の最初に知っておくことで、実質的な自己負担を大幅に減らしながら、妥協のない最高安全仕様の家を建てることができます。

【絶対に活用すべき「2大国の補助金制度」】

  1. 子育てエコホーム支援事業(またはその後継事業):

「子育て」という名称がついていますが、実はシニア世代の建て替えでも、高い断熱性能(ZEHレベル)やバリアフリー構造を満たした新築であれば、「一戸あたり最大80万〜100万円」の補助金を受け取ることができます。ヒートショック対策の高断熱化と組み合わせることで、自動的にクリアできることが多いです。

  1. 地域型住宅グリーン化事業:

国が認定した地域の良質な工務店(グループ)で、バリアフリーや省エネに優れた木造の平屋・コンパクトハウスを建てる場合、「最大100万円以上」の補助金が交付される制度です。

【シニアの建て替えを支える「特例減税・優遇措置」】

  • 新築住宅の固定資産税の減額特例:

新築してから「3年間(平屋などの木造住宅の場合)」、建物にかかる毎年の固定資産税が「半分(2分の1)」に減額されます。さらに、一定のバリアフリー基準を満たした長期優良住宅であれば、この減額期間が「5年間に延長」され、老後のランニングコストを大きく抑えることができます。

  • 住宅ローン減税(シニア向け・親子リレー等):

もし老後資金のために一部ローンを組む場合、バリアフリー・省エネ性能が高い家ほど、毎年末のローン残高の0.7%が所得税から戻ってくる(控除される)枠が大きくなります。

これらの補助金や税制優遇は、「必ず着工前(契約・設計の段階)に申請手続きを行わなければ、1円ももらえなくなる」という非常に厳しいルールがあります。必ずハウスメーカーや工務店の担当者に対して、「国のバリアフリー補助金を最大限に活用できる仕様でプランを組んでください」と最初の打ち合わせで伝えることが、賢い資金計画の鉄則です。

デザインハウス久留米福岡
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