よくある質問

1階だけで生活できる2階建ては作るべき?

「2階建てでも、将来は1階だけで生活できるようにしたほうがいいですか?」

2階建て住宅では、

1階にLDKと水まわり。

2階に寝室と子ども部屋。

という間取りがよくあります。

子育て中は使いやすいのですが、将来夫婦二人になったとき、

寝るためだけに毎日2階へ上がる

生活になることがあります。

そこで考えたいのが、

将来、1階だけでも生活できる2階建て

です。

必要なのは「1階の寝る場所」

1階には、

LDK。

キッチン。

洗面。

浴室。

トイレ。

がある。

あと必要なのが、

寝る場所

です。

例えば新築時には、

和室。

書斎。

子どもの遊び場。

多目的室。

として使い、将来寝室に変更できる部屋を作る方法があります。

完全な個室でなくてもいい

最初から大きな寝室を1階に作ると、建物面積が増える可能性があります。

そこで、

LDK横のスペース。

将来仕切れる部屋。

多目的スペース。

など、

必要になったとき寝室へ変更できる場所

を考える方法もあります。

トイレ・洗面までの距離を見る

将来寝室として使うなら、

ベッドが置けるだけでは足りません。

寝室から、

トイレ。

洗面。

浴室。

まで無理なく移動できるか。

夜中にトイレへ行く場合も考えます。

寝室+水まわりの動線

で確認することが大切です。

子育て中も使える部屋にする

将来のためだけに、20年間使わない部屋を作るのはもったいないでしょう。

例えば、

子どもの遊び場。

お昼寝。

来客。

在宅ワーク。

室内干しの補助。

など、

今も使えて、将来寝室にもできる部屋

にしておくと無駄がありません。

1階収納も忘れない

1階で寝られるようになっても、衣類が全部2階なら毎日階段を使います。

将来1階生活を考えるなら、

普段着。

下着。

寝具。

などを収納できる場所も必要です。

つまり、

寝る場所だけでなく、生活そのものを1階へ移せるか

を見ることが重要です。

よくある失敗例

子育てを最優先し、

1階は大きなLDKだけ。

寝室・収納はすべて2階。

子どもが独立した後、夫婦二人になっても毎日、

着替える。

寝る。

物を取りに行く。

ために2階へ上がる必要が残った。

原因

「2階建てだから2階を毎日使う」という前提で間取りを作ったことです。

後悔しないためのチェックポイント

  • 1階に寝られる場所を作れるか
  • ベッドを置ける広さがあるか
  • トイレまで近いか
  • 洗面・浴室へ行きやすいか
  • 衣類収納を1階へ移せるか
  • 今も使える部屋になっているか
  • 将来仕切れるようにできるか

まとめ

2階建てだからといって、

一生2階を毎日使う必要はありません。

子育て中は、

1階+2階。

子どもが独立した後は、

生活の中心を1階へ。

そんな使い方ができれば、年齢を重ねても暮らしやすくなります。

ポイントは、

老後のためだけの部屋を作るのではなく、「今も使えて、将来寝室になる場所」を用意すること。

2階建ての良さを活かしながら、将来は平屋のようにも暮らせる間取りを考えておくことが大切です。

 

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