「家具は家が完成してから選べばいいですよね?」
新築では、
まず間取りを決める。
その後に家具を選ぶ。
という順番で考えがちです。
しかし、
家具はできるだけ間取りと同時に考えること
をおすすめします。
なぜなら、家具を置いて初めて、
実際に使える部屋の広さが分かるからです。
「10畳あるから広い」では分からない
例えば10畳のリビングでも、
3人掛けソファ。
テレビボード。
ローテーブル。
収納家具。
を置けば、使える床面積はかなり変わります。
同じ10畳でも、
窓。
ドア。
通路。
によって家具を置ける位置も違います。
だから、
畳数だけでは暮らしやすさは判断できません。
特にソファとダイニングは先に考える
間取り段階で確認したいのが、
ソファとダイニングテーブルです。
例えば、
幅2.4mのソファが欲しい。
6人掛けテーブルを置きたい。
という希望があるなら、最初から図面へ入れて確認します。
間取り完成後に家具を選ぶと、
「欲しかったソファが入らない」
ということがあります。
家具を置ける「壁」も必要
大きな窓をたくさん作る。
ドアを増やす。
回遊動線を作る。
すると、
家具を置ける壁が少なくなる
ことがあります。
家具は床に置くだけではありません。
壁との関係が重要です。
窓・ドアを決めるときも、家具配置とセットで考えます。
通路まで確認する
家具が部屋に入ればOKではありません。
ソファを置いたら、
人が後ろを通れるか。
ダイニングチェアを引けるか。
収納扉を開けられるか。
まで確認します。
家具+人が動くスペース
まで含めて間取りを考えることが大切です。
家具の搬入も忘れない
大きなソファ。
ベッド。
ダイニングテーブル。
などは、完成後に室内へ運びます。
玄関。
廊下。
階段。
ドア。
を通せるかも確認しておきましょう。
特に2階へ大型家具を置く場合は、搬入経路が重要です。
よくある失敗例
20畳のLDKを作ったので、
「家具は何でも置ける」
と思っていた。
完成後、大きなソファを購入しようとすると、窓と通路の関係で希望する位置に置けない。
仕方なく小さなソファへ変更。
部屋は広いのに、欲しい家具が置けない家
になってしまった。
原因
間取りと家具を別々に考えたことです。
後悔しないためのチェックポイント
- ソファサイズを決めたか
- ダイニングテーブルを配置したか
- 家具を置ける壁があるか
- 椅子を引くスペースはあるか
- 通路を確保できるか
- 収納扉と干渉しないか
- 大型家具を搬入できるか
まとめ
家具は、
家が完成してから考えるものではありません。
少なくとも、
ソファ。
ダイニングテーブル。
ベッド。
テレビ。
など、大きな家具は間取りと同時に考えます。
大切なのは、
「何畳の部屋を作るか」ではなく、「家具を置いてどう暮らすか」。
家具を入れた図面で確認することが、広さで後悔しない間取りにつながります。
















