「住宅点検は全部プロにお願いしないといけませんか?」
いいえ。
専門家でなければ判断できない部分もありますが、
普段の生活の中で自分たちでも確認できることはたくさんあります。
おすすめは、
半年〜1年に一度、家全体を見て回ること
です。
室内で見るところ
例えば、
天井・壁のシミ。
クロスの大きな変化。
窓周辺の結露。
カビ。
床の異常。
などを確認します。
水回りを見る
キッチン。
洗面。
トイレ。
給湯設備。
などで、
水漏れ。
排水の遅れ。
異臭。
がないか確認します。
特に収納内部は、水漏れに気づきにくい場所です。
換気設備を見る
フィルター。
給気口。
排気口。
異音。
などを確認します。
外壁を見る
地上から安全に確認できる範囲で、
ひび。
剥がれ。
シーリング。
サビ。
汚れ。
などを見ます。
雨樋・排水を見る
雨の日に、
雨樋から水があふれていない?
敷地に水がたまっていない?
雨水桝が詰まっていない?
などを確認します。
バルコニーを見る
防水面。
排水口。
水たまり。
ひび。
などを確認します。
屋根には上らない
屋根の状態が気になっても、
自分で屋根へ上る必要はありません。
転落の危険があります。
高所は住宅会社・専門業者へ依頼します。
写真を残す
おすすめは、
毎年同じ場所をスマートフォンで撮影することです。
去年。
今年。
を比較すると、
ひびが広がった?
変色した?
傾いた?
などの変化に気づきやすくなります。
「判断」ではなく「発見」が目的
自分で、
「これは構造クラック」
「これは雨漏り」
と判断する必要はありません。
自分で行う点検の目的は、
いつもと違う場所を見つけること
です。
チェックポイント
- 天井・壁にシミがないか
- 結露・カビがないか
- 水漏れがないか
- 排水に問題がないか
- 換気フィルターを確認したか
- 外壁に変化がないか
- 雨樋・雨水桝を確認したか
- 毎年写真を残しているか
まとめ
自分でできる住宅点検で大切なのは、
専門家の代わりになることではありません。
「去年と何か違う?」を見つけること
です。
おすすめは、
半年〜1年に一度
+台風・大雨・地震の後
に家を確認すること。
そして異常を見つけたら、
自分で無理に直さず、写真を撮って住宅会社へ相談する。
早く気づくことが、大きな修繕を防ぐ第一歩です。
















