「土地・建物・諸費用までは計算しています。引越しや家具・家電は、家が完成してから考えても大丈夫ですか?」
結論
引越し費用・家具・家電も、最初から家づくり総予算に入れておくことをおすすめします。
住宅ローンや建築費だけで予算を使い切ると、
家は完成したのに、入居するための現金が足りない
ということが起こり得るからです。
① 引越し費用
引越し費用は、
家族人数。
荷物量。
移動距離。
時期。
曜日。
などで変わります。
特に繁忙期は費用が高くなる可能性があります。
② エアコン
新築時に意外と大きな金額になりやすいのがエアコンです。
LDK。
主寝室。
子ども部屋。
など複数台必要なら、
本体+取付工事
まで予算に入れます。
③ カーテン・ブラインド
窓が増えれば、その分必要になる可能性があります。
大きな窓。
吹き抜け窓。
電動ブラインド。
などを採用すると費用も変わります。
④ 冷蔵庫・洗濯機
新築を機に、
大型冷蔵庫。
ドラム式洗濯乾燥機。
などへ買い替える家庭もあります。
間取りだけでなく購入費も考えます。
⑤ ダイニング・ソファ
新しいLDKに合わせて、
ダイニングセット。
ソファ。
テレビボード。
ベッド。
などを新調すると、まとまった費用になります。
「せっかく新築だから」が増えやすい
新築すると、
テレビも大きく。
冷蔵庫も新しく。
ソファも新しく。
ダイニングも新しく。
となりやすくなります。
1つずつは許容範囲でも、合計すると大きな金額になります。
全部新しくする必要はない
おすすめは、
①入居時に絶対必要
②現在のものを使える
③入居後に買えばいい
の3つに分けることです。
「後から買えるもの」は後回しもできる
例えば、
高級ソファ。
大型テレビ。
追加収納家具。
庭用家具。
などは、入居後に家計を見ながら購入できます。
家具を決めずに間取りを作らない
ただし、購入時期を後にしても、
ソファのサイズ。
ダイニングテーブル。
テレビ。
ベッド。
冷蔵庫。
洗濯機。
などは間取り段階で想定しておきます。
建替えなら引越し2回
建替えの場合は、
今の家
↓
仮住まい
↓
新居
となるため、引越しが2回必要になるケースがあります。
さらに、
仮住まい。
荷物保管。
などの費用も考えます。
現金を残しておく
住宅ローンで建物費用を賄えても、家具・家電などは自己資金で購入するケースがあります。
そのため、
頭金を入れすぎて入居時の現金がなくならないようにする
ことも重要です。
チェックポイント
- 引越し費を入れたか
- エアコン台数を決めたか
- カーテン費を入れたか
- 冷蔵庫・洗濯機を確認したか
- 家具の買替えを確認したか
- 今の家具を使えるか
- 後から買えるものを分けたか
- 入居後の現金を残したか
まとめ
家づくり総額は、
土地+建物+諸費用で終わりではありません。
実際に暮らし始めるには、
引越し+家具+家電+カーテン+エアコン
なども必要です。
住宅会社には、
「家はいくらで建ちますか?」だけではなく、「実際に入居して生活を始めるまでに、住宅見積り以外で必要になる費用を一覧にしてください」
と相談する。
家が完成するまでの予算ではなく、暮らしを始められるまでの予算を作る。
これが入居直前の資金不足を防ぐポイントです。
















