「新築ならカビは生えないですよね?」
新築でも、
条件がそろえばカビが発生する可能性はあります。
カビ対策で重要なのは、
湿気をためないこと
です。
① 24時間換気を止めない
基本となるのが、
計画された換気設備を適切に使用すること。
電気代がもったいないからと、自己判断で24時間換気を止めないようにします。
② フィルターを掃除する
換気設備が動いていても、
フィルターが目詰まりしていれば本来の換気性能を発揮しにくくなります。
定期的に清掃・交換します。
③ 室内湿度を見る
感覚だけではなく、
温湿度計を設置
すると分かりやすくなります。
特に冬の加湿しすぎには注意します。
④ 家具を壁へ密着させすぎない
外壁側に、
タンス。
ベッド。
収納家具。
などを密着させると、場所によっては空気が動きにくくなることがあります。
家具の裏も時々確認します。
⑤ クローゼットも確認
収納は、
扉を閉めっぱなし。
物を詰め込みすぎ。
になると湿気がこもりやすくなる場合があります。
収納内部も定期的に確認します。
⑥ 浴室は湿気を残さない
入浴後は、
換気。
水分の除去。
排水口の掃除。
などを行います。
浴室換気設備も定期的に清掃します。
⑦ 室内干しも換気とセット
洗濯物を室内干しすると、室内へ水分が放出されます。
ランドリールームなどでは、
換気・除湿・空調
までセットで考えます。
⑧ 結露を放置しない
窓。
サッシ。
壁。
収納。
などに結露を発見したら、そのままにしないこと。
水分を取り除き、湿度・換気状態を確認します。
チェックポイント
- 24時間換気を動かしているか
- フィルターを掃除しているか
- 室内湿度を確認しているか
- 加湿しすぎていないか
- 家具裏を確認したか
- 収納へ物を詰め込みすぎていないか
- 浴室換気をしているか
- 室内干し時の湿気対策をしているか
まとめ
カビ対策は、
「新築だから大丈夫」ではありません。
基本は、
換気する
+湿度を見る
+湿気をためない
+結露を放置しない
ことです。
住宅会社へ、
「カビが生えない家ですか?」ではなく、「この家では冬・梅雨・室内干しのとき、湿度をどう管理すればいいですか?」
と聞く。
高性能住宅でも、住み方と換気は重要。
家を長持ちさせるためにも、湿気を上手に管理することがポイントです。
















